東海大陸上競技部駅伝チームが箱根駅伝往路で総合16位

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兵藤選手(1区) 【東海大学新聞】

東京箱根間往復大学駅伝競走の往路が1月2日に行われ、陸上競技部駅伝チームが総合16位となった。

1区の兵藤ジュダ選手(体育学部2年次生)は5位集団に入ると落ち着いてレースを進め、トップと31秒差の総合5位で2区の花岡寿哉選手(情報理工学部2年次生)にタスキをつなぐ。各大学のエースが集う花の2区で花岡選手は、一時4位集団を形成したが、終盤に離され総合10位に順位を落とした。3区の鈴木天智選手(体育学部2年次生)は粘り強いつなぎの走りでシード権内をキープし、雨が降り始めた4区では野島健太選手(文化社会学部3年次生)が終盤に順位を1つ上げた。初の箱根路で5区の山登りに挑んだ喜早駿介選手(体育学部4年次生)だったが、冷たい雨の降る中で徐々に順位を落とし、総合16位でゴールテープを切った。目標のシード権が与えられる10位の順天堂大学までは1分16秒となっている。

花岡選手(2区) 【東海大学新聞】

鈴木選手(3区) 【東海大学新聞】

なお、スタート地点・大手町とゴール地点・芦ノ湖の指定応援区域では湘南キャンパスの応援団やチアリーディング部、吹奏楽研究会に加えて付属相模高校中等部の生徒も加わって寒空のもと熱いエールを送り、選手たちを後押した。3日の復路でもシード権獲得を目指して力走する。

野島選手(4区) 【東海大学新聞】

喜早選手選手(5区) 【東海大学新聞】

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