Z世代をバファローズ沼へ! 大学生がアイデアを披露 マーケティングプレゼン
【オリックス・バファローズ】
写真:プレゼンする天理大の学生たち 【オリックス・バファローズ】
写真:プレゼンする桃山学院教育大の学生たち 【オリックス・バファローズ】
◆10回目の開催
写真:プレゼンする大阪成蹊大の学生たち 【オリックス・バファローズ】
写真:プレゼンする大阪商業大の学生たち 【オリックス・バファローズ】
◆K-POPを参考にした「推しカメラ」
Z世代の約9割がお気に入りの選手「推し」がいるというアンケート結果に注目したのは大阪商業大。試合中に特定の選手を撮影し続けリアルタイムで配信する「推しカメラ」のアイデアを披露しました。「K-POPアイドル界ですでに流行っているビジネスです。一つのカメラで1人を追うので映像に臨場感があり、ベンチにいる時の選手の素顔も見られるところが魅力です」と、Z世代の視点を存分に生かした提案を行いました。
写真:プレゼンする関西大総合情報学部の学生たち 【オリックス・バファローズ】
写真:プレゼンする関西大人間健康学部の学生たち 【オリックス・バファローズ】
◆「オリックスカフェ」でファン交流
今回の研究をきっかけに今シーズン5回以上試合観戦に訪れたというリーダーの長領有希さん(20)は「同じZ世代でも男女でSNSの見方が全く異なるなど、自分たちが当てはまるからこそ難しいテーマでした。すごく勉強になって面白かったし、バファローズの伸びしろを感じることができました」と振り返りました。
写真:プレゼンする大阪体育大の学生たち 【オリックス・バファローズ】
写真:プレゼンする阪南大の学生たち 【オリックス・バファローズ】
◆さまざまなアイデア
合同発表会の終わりには広報宣伝部の花木聡プロジェクトマネージャーが講評。「今回のプレゼンを通じてバファローズへの興味が深まった人は?」と尋ねると、学生たちは一斉に挙手。「Z世代をオリックス沼にはまらせるためには、Z世代にオリックス沼にはまらせる方法を考えてもらうことでした」と、にやりと笑って締めくくりました。(西田光)
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