2024年1月2日・3日。お正月の風物詩となった箱根駅伝が、遂に「100回」を迎えます。これまでに多くの選手が世界に飛び立ちました。しかし、長年根元から「ささえた」方々が存在したからこそ、100回を数えるのです。箱根駅伝の裏側を辿り、100回の歴史を【箱根駅伝トリビア】として振り返ります。

箱根駅伝、記念の第100回大会、話題の中心にいるのは駒澤大学。前人未踏の2年連続「大学駅伝三冠」に注目が集まります。駒澤大学はこれまで8回の優勝を誇り、2002年・第78回大会から2005年・第81回大会まで4連覇を達成。出場回数も58年連続58回目を数え、強豪大学として知られます。しかし、100回を迎えた箱根駅伝では、優勝回数、連続優勝回数、出場回数ではもっと上がいます！それぞれ、ランキングで紹介します。

【出場回数】
1位・中央大学・・・97回目
2位・早稲田大学・・93回目
3位・日本大学・・・90回目
4位・法政大学・・・84回目
5位・東洋大学・・・82回目

【優勝回数】
1位・中央大学・・・14回
2位・早稲田大学・・13回
3位・日本大学・・・12回
4位・順天堂大学・・11回
5位・日本体育大学・10回

【連続優勝】
1位・中央大学・・・6回連続（第35-40回）
2位・日本体育大学・5回連続（第45-49回）
3位・日本大学・・・4回連続（第16-19回）
　　　順天堂大学・・4回連続（第62-65回）
　　　駒澤大学・・・4回連続（第78-81回）
　　　青山学院大学・4回連続（第91-94回）

中央大学は97回目の出場…！驚きです。改めて数字をみると、箱根駅伝の重みを感じます。記念の第100回大会。今年はどんなドラマが見られるのでしょうか？楽しみですね。