【スノーボード】ハーフパイプ 男子・平野歩夢選手優勝 戸塚優斗選手3位 女子・小野光希選手が2位 W杯 Copper Mountain(アメリカ)戦 決勝結果
チームショット 【写真:全日本スキー連盟】
チームの選手全員が今できるベストパフォーマンスに挑んだ先に得た結果!!
決勝は1人3回の演技を行い、そのうちの最上位の点数にてランクづけされます。
女子では小野光希選手は1回目の演技で84.75ポイントを出し暫定1位、2回目で難易度を上げた演技構成で90.00と点数を引き上げ上げましたが、CHOI Gaon選手(韓国)に抜かれ、2位表彰台獲得となりました。
女子リザルト:https://medias1.fis-ski.com/pdf/2024/SB/6251/2024SB6251RLF.pdf
1位 CHOI Gaon(KOR)
2位 ONO Mitsuki(JPN)
3位 MASTORO MAddie(USA)
女子 小野光希選手(バートン)の演技 【Photos:Buchholz@fissnowbopard】
女子 今季初表彰台となった小野光希選手(バートン) 【Photos:Buchholz @fissnowbopard】
各選手が1回目から攻めの演技を仕掛け、なかなか決められない状況でのスタートとなりました。
その中でもW杯初決勝進出となった山田琉聖選手がこのW杯の舞台で快心の演技を決め72.00ポイントを獲得して5位入賞を果たしました。
戸塚優斗選手も後のない3回目に勝負強さをみせ、78.00で3位表彰台獲得。
最後まで強気の攻めを貫いた平野歩夢選手が3回目の演技でトリプルコーク1440の大技から入る構成最後まで繋ぎ、圧巻の優勝を果たしました。
男子リザルト:https://medias2.fis-ski.com/pdf/2024/SB/6250/2024SB6250RLF.pdf
1位 HIRANO Ayumu(JPN)
2位 Lee Chaeun(KOR)
3位 TOTSUKA Yuto(JPN)
4位 GUSELI Valentino(AUS)
5位 YAMADA Ryusei(JPN)
6位 SHIGENO Shuichiro(JPN)
10位 HIRANO Ruka( JPN)
今季初優勝となった平野歩夢選手(TOKIOインカラミ)と3位戸塚優斗選手(YONEX) 【Photos:Buchholz@fissnowbopard】
飛び抜けた高さの演技で優勝を果たした平野歩夢選手(TOKIOインカラミ) 【Photos:Buchholz@fissnowbopard】
3位表彰台獲得した戸塚優斗選手(YONEX) 【Photos:Buchholz@fissnowbopard】
W杯初決勝進出5位入賞した山田琉聖選手(クルーズ) 【Photos:Buchholz@fissnowbopard】
その中でも予選、決勝においてはしっかりと演技を決めてくる勝負強さを持っている所も、普段の練習、トレーニングの積み重ねであり、日本人選手の強みであると言えます。
期間中は高地(3000m)での競技、風邪などによる体調不良など厳しいコンディションの中、選手、サポートスタッフ一丸となって試合に挑みました。
Japan Snowboard Halfpipe Teamはまだまだ進化の過程にあります。2026/2030の冬季オリンピックでの目標達成に向けてまだまだ進化、成長していきます。
今後の活躍にもご期待ください。
引き続き、Japan Snowboard Halfpipe Teamへの応援よろしくお願いいたします。
- 前へ
- 1
- 次へ
1/1ページ