唐津は9日優勝戦 ファイナルただ1人B2級の荒牧凪沙がチャンスうかがう!
優勝候補筆頭はシリーズ6勝を挙げている地元佐賀支部の上野真之介。これに、同じく地元の山田康二が続く状況だ。この両者を含め、ファイナルにはA1レーサーが4人。三重支部の中嶋健一郎がA2である。
デビューは2018年5月の若松。いま6年目の25歳はこれが2回目の優出。それも2021年9月以来と2年3カ月も間隔が空いている。緊張感は高いだろう。
2024年前期適用勝率はキャリアハイの4.46。当該期間中の1着率は14.5%で、2着率(10.1%)や3着率(11.6%)よりも高いのだ。
「差しハンドル」を持ち味とする荒牧凪沙にとって、センター勢の攻め方がポイント。迷いなく差し込めれば連絡みは十二分にある。
唐津優勝戦は9日の14時17分締め切り予定だ。注目したい。
- 前へ
- 1
- 次へ
1/1ページ