<国内男子ゴルフ>砂川公佑が完全V&4差の圧勝(ファイナルQT)
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5日から4日間で行われた「ファイナルクォリファイングトーナメント Supported BY SMBC モビット」が8日、最終ラウンドを終了し、初日から首位を走り続けたプロ4年目の砂川公佑(すながわ・こうすけ)が完全優勝。
2位と4打差つける通算23アンダーで圧勝し、来季レギュラーツアーの出場資格を得た。
そのほか、プロ18年目の片岡大育(かたおか・だいすけ)と、プロ13年目の木下康平(きのした・こうへい)が2位タイ。
昨年の「日本アマ」覇者で、東北福祉大4年の岡田晃平(おかだ・こうへい)と、関西高校3年の18歳、大嶋港(おおしま・みなと)が7位タイに入り、それぞれ優先順位が振り当てられる。
女子ツアーでいう“黄金世代”のひとりで、男子では一昨年はチャン・キムと、また今年は中島啓太(なかじま・けいた)と賞金レースを競った金谷拓実(かなや・たくみ)と同学年。
滝川二中3年時には「関西ジュニア」で6差の圧勝を飾った。
大阪学院大1年時には「日本アマ」2位、3年時には「日本学生」と「朝日杯」で2冠を飾り、2020年にプロ転向した。
昨年のファイナルQTでは10位につけたが、チャンスを生かし切れなかった。
遅れてきた“黄金世代”が来季、反撃に討って出る。
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ツアートーナメント、ABEMAツアーの出場権獲得を目的に年1回、ファーストからファイナルまでの4ステージで行ない、ファイナルQTの第1位者が翌年のツアートーナメントへの出場資格、および上位20位者までがツアートーナメント、上位約120名が、翌年のABEMAツアーの優先出場資格を得る。
またファーストQT上位者、及びセカンドQTとサードQTの出場者(アマチュアを除く)には、最終順位によるQTランキングが与えられ、翌年度の「ツアープレーヤー」となる。
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