女子チームのサシャ・グラスSDが日本を訪問【VfBシュトゥットガルト】
VfB女子チームのサシャ・グラスSDが日本を訪問、VfBにおける女子サッカーの未来へと繋がる意見交換を行った。
11月8日から12日まで日本に滞在したサシャ・グラスSDは日本の女子サッカー関係者とのミーティングのほか、WEリーグ開幕戦のちふれASエルフェン埼玉対マイナビ仙台レディース戦の視察なども行った。
WEリーグ代表者と会談
今年3月にはちふれASエルフェン埼玉の田村貢取締役、日本の女子プロサッカーリーグであるWEリーグの髙田春奈チェアがVfBを訪れ、練習や試合、運営などを視察している。サシャ・グラスSDは東京で代表者たちと再会し、日本の女子サッカーについて理解を深めた。
複数の試合を視察
さらにサシャ・グラスSDは早稲田大学対横浜FCシーガルズの練習試合(2-2)、WEリーグ開幕戦のちふれASエルフェン埼玉対マイナビ仙台レディース(1-3)を視察した。
「様々な対話や建設的な意見交換を通して、日本女子サッカーへの理解を深めることができました。また日本においてVfB女子サッカーの存在を確立することも私にとって重要でした」とサシャ・グラスSDは日本訪問を振り返る。「コーチや監督、日本のプロ選手と話し、彼らのWEリーグとの関わりを見ることでVfBの女子サッカーにとって重要なエリアについて多くを学ぶことができました」
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