【関学アイスホッケー部】プレーオフ第3戦、強敵・関大に惜しくも敗れ4位に

関西学院大学 KGスポーツ
チーム・協会
2023年10月29日(日)
第70回関西学生アイスホッケーリーグ戦プレーオフ
【第3戦】
対関大
於・たかつきアイスアリーナ
スコア:4-5

【関学スポーツ編集部】

 激戦を繰り出したが、惜しくも敗北となった。迎えた最終戦では、関大と対戦。試合が開始されるも、序盤にて相手の先制を許した。その後も自陣にて試合が繰り広げられ、危ない展開が幾度も到来するも、強靭なディフェンスで得点を許さない。第1ピリオド(P)は、0-1で終えた。追いつきたい関学は、第2Pにて巻き返しを図るも、チャンスをつかめず。相手に3得点され、絶望的な状況に。その後も1点も奪えず、無得点のまま最終Pを迎えた。

【関学スポーツ編集部】

 しかし、好機がやってくる。第3P開始5分にて、FW宮本(国3)が得点に成功。盛り上がりを見せた関学は流れに乗る。相手の反則などでチャンスを勝ち取ると、DF冨田(人4)がリンク中央からロングシュート。見事成功させ、2-4に。これだけでは終わらない、2分後にて敵陣ゴール付近での激戦を繰り広げる。アシストの力を借りて、最後はFW石ケ森(人1)が右サイドから押し込みのシュート。残り1点で同点の状況に、選手たちや観客の熱気が最高潮に。最後は、全員がキーパー抜きで攻撃に挑むなどして、果敢に得点へ挑むも敵わず。惜しくも3-4で敗北となった。

【関学スポーツ編集部】

試合後のコメント

DF冨田詢人主将「得点できたタイミングでは、相手のキーパーが変わっていたこともあり、必然的にチャンスが到来していた。それでも、自分たちのやりたいプレーができたから勝ち取った得点。第3Pでチームの熱量が上がったことがとても良かった。前戦よりは、メリハリのある試合ができたと思う。プレーオフでは4位の結果に終わってしまったことが悔しい。改善点は多く出ているので、これまでの結果に落ち込まず、全日本選手権大会の予選に向けて修正していきたい」

【関学スポーツ編集部】

記事・写真:梶原 京(関学スポーツ編集部/法学部2年)
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著者プロフィール

―“Mastery for Service”と“Noble Stubbornness”― 競技スポーツ活動は、自分のためにあるのではなく、チームのため、大学のため、社会のために貢献することに繋がっていきます。本学ではスポーツを通して、スクールモットーである“Mastery for Service”を体現する世界市民育成を目指しています。誇り高く、粘り強く、学生がスポーツと勉学に品位をもって取り組む姿(体育会のモットーである“Noble Stubbornness”)を応援してください。

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