本日、福井工業大学と練習試合を行いました。

11/4(土)練習試合　vs福井工大　
＠鳴尾浜臨海野球場

第1試合（7イニング制）
福井工大　001 020 0 ｜3
阪神TW　100 000 3X｜4

(福井工大)　一宮、漢人－家納
(阪神TW）佐伯、水流－安藤

【三塁打】阿部（福井工大）
【二塁打】安藤、田口（阪神TW）　並木（福井工大）

【戦評】
阪神TWにとって今シーズン最後の試合となる福井工大との練習試合。
第1試合は、初回先頭の前田葵がいきなり中安打で出塁すると一死二塁から安藤が右二塁打を放ち、1点を先制する。
福井工大打線は、阪神TW先発の佐伯に3回まで無得点に抑えられていたが、4回に先頭・並木が二塁打で出塁すると4番松山の左適時打で同点に追いつく。更に6回には、先頭・漢人の内野安打から阿部の右中間三塁打、松山の中安打が連続タイムリーとなり、2点の勝ち越しに成功する。
追い詰められた阪神ＴＷは、最終回、田中、髙橋の連打と前田桜の四球で無死満塁のチャンスをつくる。ここで前田葵が犠牲フライを放ち、同点に追いつくと、続く田口が左中間へ二塁打を放ち、逆転サヨナラ勝ちを収めた。

第2試合（5イニング制）
阪神TW　010 02｜3
福井工大 000 04 X｜4

(阪神TW）前田祐－髙橋
(福井工大)　吉森－家納

【本塁打】山田（福井工大）
【二塁打】藤本（阪神TW）　阿部（福井工大）


【戦評】
ダブルヘッダーとなる第２試合は、5イニング制で行われた。
阪神TWは、2回に四球で出塁した正代が盗塁と蜜浦の右ゴロで三塁に進むと、日野口の犠飛で1点を先制する。
その裏、福井工大は、二人の走者を出し、鴛見が右中間へ鋭い打球を放つがセンター東尾が好捕し、得点を許さない。
5回表、阪神TWは、藤本の左線適時二塁打とワイルドピッチで2点を追加し、3対0と点差を広げ、その裏の福井工大の攻撃も二死走者なしと勝利目前となる。
しかし、ここから福井工大打線が脅威の粘りを見せる。1番漢人が右安打で出塁すると2番並木が四球を選び、続く阿部の二塁打で二者が生還、1点差とする。更にここで途中から4番に入った山田が右中間を破るランニングホームランを放ち、逆転サヨナラ勝利。
阪神TW先発前田祐は、4回まで被安打2、無失点の好投を見せるもあと１アウトに泣いた。