ケール「正しい方向への一歩」、テルジッチ「素晴らしい前半」

ボルシア・ドルトムント
チーム・協会

ボルシア・ドルトムントは雨の降りしきる中で行われたUEFAチャンピオンズリーグ第3節で、ニューカッスルに1-0で勝利。グループF突破に向けて大きく前進しました。試合後のスポーツダイレクターを務めるセバスティアン・ケールやエディン・テルジッチ監督、フェリックス・ヌメチャ、ニコ・シュロッターベックら選手たちのリアクションを紹介します。

【BVB】

エディン・テルジッチ(記者会見より)
「素晴らしい前半だったけど、後半は拮抗した展開になって、少しの運とゴールキーパーの力が必要な形になった。前半のパフォーマンスを考えると、我々は勝利に値したと思う。ハイプレスをかけてくるし、インテンシティの高いチームが相手だったが、ここまでで一番のパフォーマンスだった。簡単ではなかったけど、準備していたことが出せたと思う」

セバスティアン・ケール(ミックスゾーンより)
「我々にとって大きな勝利だった。アウェイの中でも大胆にプレーしてほしいと思っていた。チームは正しい方向へ、また一歩進んだと思う。2点目、3点目をとって試合をコントロールできれば、後半はもっと落ち着いてプレーできたが、残念ながらそうはならなかった。それでも、チームは相手に脅威を与え続けていた」

フェリックス・ヌメチャ(BVB TVより)
「最後まで全員がファイトした。ぎりぎりの試合だったと思う。シュロッティが最高のアシストをくれたし、自分のゴールで勝点3を持って帰れてただただうれしい。フットボーラーとして、『こういう試合プレーしたい』と思うような試合だった」

グレゴール・コーベル(ミックスゾーンより)
「どんな試合になるか、どれほど激しい試合になるかは前からわかっていた。いい試合をしたと思うし、相手にうまく対応していた。僕たちのゴールは決勝トーナメントに進むこと。そのためにはまだまだ勝利が必要になってくる。このグループは4チームすべてがトップクラスで、どのチームがどのチームに勝っても不思議じゃない。最後までエキサイティングな戦いになるよ」

ドニエル・マレン(UEFA.comより)
「僕らが勝利に値したと思う。ニューカッスルのインテンシティをうまくいなすことができていた。ファンに勝利をプレゼントできて良かった」

ニコ・シュロッターベック(BVB TVより)
「こちらのポゼッションのときにもっといいプレーができたと思うし、みんながそう思っている。でも、1対1のデュエルは最高だったよ。バックラインの全員が、助け合いながらうまく対応していた。エキサイティングで最高のゲームだったと思う。ファンのみんなも最後の瞬間までとてもいい雰囲気を作ってくれた。ただ、リードしてハーフタイムを迎えたときはいつも、少し緩めてしまう部分がある。90分をとおして考えると、引き分けがフェアな結果だったかもしれない。それでも勝てて良かったし、グループの中でもいい位置に戻れた」

サリフ・エズジャン(ミックスゾーンより)
「必要とされるときのために、いつでも準備はできている。僕たちはどのボールにも体を投げ出してチャレンジしていたし、少しの運もあったけど、全員で勝ち取った勝利だと思う。終盤はニューカッスルに押し込まれて、難しい展開にさせられた」
  • 前へ
  • 1
  • 次へ

1/1ページ

著者プロフィール

ボルシア・ドルトムント(通称:BVB)は、1909年12月19日に誕生し110年以上の歴史を持つドイツのサッカークラブです。ドイツのノルトライン=ヴェストファーレン州・ドルトムントに本拠地を置き、ドイツリーグ1部(サッカー・ブンデスリーガ)に所属しています。ドイツリーグ8回、DFBポカール(カップ戦)3回、DFLスーパーカップ4回、UEFAチャンピオンズリーグ1回、UEFAカップウィナーズカップ1回、インターコンチネンタルカップ1回というタイトルを保持するドイツ屈指の名門チームです。

新着記事

編集部ピックアップ

おすすめ記事(Doスポーツ)

記事一覧

新着コラム

コラム一覧

日本オリンピック委員会公式サイト

JOC公式アカウント