岩田がセルティック初ゴール!ハーツに4発快勝

セルティックFC
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【©CelticFC】

日本人4選手がゴールに絡む活躍でハーツに4-1の勝利

2023年 10月22日(日)

エディンバラ、タインカッスル・スタジアム

ハーツ 1-4 セルティック

(オライリー 4’ 前田 23’ 古橋 51’ 岩田 81’)

スコティッシュ・プレミアシップ第9節、セルティックは首都エディンバラを本拠地とするハート・オブ・ミドロシアンFC(通称ハーツ)とアウェイで対戦。代表ウィーク明け最初の公式戦となったこの試合で、ロジャーズ監督は古橋や前田、旗手らを先発に起用した。

首位を走るセルティックは、開始早々オライリーのゴールで先制する。さらに23分、裏に抜け出した旗手が中央に折り返すと、ゴール前に詰めていた前田が押し込み追加点。ボール支配率も相手を上回り、充実した内容で前半を終えた。

【©CelticFC】

2点ビハインドで迎えた後半、古橋がペナルティエリアで相手のファールを誘い、PKを獲得する。このPKを担当した旗手のシュートは惜しくもポストに嫌われてしまう。

それでも51分、左サイドのクロスからのこぼれ球に反応した古橋がゴール前でシュート。相手GKにはノーチャンスのシュートが決まり、セルティックはさらにリードを伸ばす。

64分に相手のゴールを許してしまったセルティックだったが81分だった。15分前に途中出場でピッチに入った岩田がペナルティエリアの右でボールを受けると、強烈なシュート。スピード溢れるボールがバーに当たりながらゴールネットを揺らし、セルティックは再びリードを3点に戻した。また、岩田にとって、嬉しい移籍後初ゴールとなった。

このリードを守りきり、4-1で勝利したセルティック。2位レンジャーズとの差を7とし、リーグ首位を独走している。
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著者プロフィール

セルティックFCは1887年に設立されたイギリス・スコットランドの名門サッカークラブで、グラスゴーに本拠地を構えます。世界的に有名なサッカークラブで、2005-06シーズンから2008-09シーズンまで中村俊輔選手が、2007-08シーズンから2009-10シーズンまで水野晃樹選手が所属していました。特に2006年11月、チャンピオンズ・リーグのマンチェスター・ユナイテッド戦で中村選手が決めたフリーキックは、現在でもファンの間で語り継がれています。

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