【タイガースWomen】伊予銀行杯第19回全日本女子硬式野球選手権大会準々決勝でアサヒトラストに逆転勝ちをし、準決勝に駒を進める

阪神タイガースWomen
チーム・協会

5回2失点の好投の森若菜選手 【(C)阪神タイガース/月刊タイガース】

本日、第19回全日本硬式野球選手権大会(主催:全日本女子野球連盟)準々決勝で、アサヒトラスト女子硬式野球部(以下 トラスト)と対戦しました。

10月9日(月・祝)9時00分開始 坊ちゃんスタジアム

阪神TW 023 100 0|6  
トラスト 200 000 0|2

(阪神TW) 森、石村、半田-安藤
(トラスト) 鈴木、藤田-大坪

▽三塁打 前田葵(阪神TW)
▽二塁打 藤田(トラスト) 田口(阪神TW)


【戦評】
阪神TWの準々決勝は、前日読売ジャイアンツ女子チームに勝利したアサヒトラストとの対戦となった。トラストは、初回阪神TW先発の森を攻め、1死1・3塁のチャンスをつくると4番藤田が左線への2塁打を放ち、2点を先制する。
阪神TWは、2回先頭の前田葵の内野安打、前田桜の左安打で1死1・3塁と反撃に出ると、浅野がスクイズを決め、1点差とし、なおも続く三浦の左安打で同点に追いつく。3回には、先頭田口の中安打を皮切りに蜜浦の左安打などで2死満塁とすると前田桜の中安打で2点を挙げ、逆転に成功。更に浅野の右安打で1点を追加した阪神TWは、4回にも前田葵の適時3塁打でリードを広げる。
先発森は2回以降、立ち直り、5回2失点と好投。6回、7回は、リリースした石村、半田が走者を許しながらもトラスト打線を無失点で抑え、阪神TWが6対2で勝利。2年連続での準決勝進出を決めた。
阪神TWは、明日10月10日(火)9:00に坊ちゃんスタジアムにて決勝進出を賭けて大阪体育大学と対戦する。

【コメント】
森投手(先発し、5回2失点の投球)
初回の立ち上がりに2点取られてしまいましたが、すぐに野手の皆が点を取り返し、逆転してくれたので自分のテンポで投げる事ができました。残りの試合も全員野球で、優勝目指して頑張ります!

浅野選手(スクイズとタイムリーヒットで2打点)
先制点を取られた後のチャンスでしたが、落ち着いてバントを決めることができました。
次の打席では、(前田)桜茄さんが、タイムリーで繋いでくれたので、楽な気持ちで打席に入ることができ、ツーストライクからでしたが、思い切ってスイングすることができました。
次の試合も、全員野球で勝利を掴みます。

2打点の活躍の浅野桜子選手 【(C)阪神タイガース/月刊タイガース】

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著者プロフィール

2020年12月に設立した阪神タイガースが運営する女子硬式野球クラブチームです。 関西において ①女子野球選手の憧れ・目標となること ②女子が野球を始めやすい、続けやすい環境作りを行うこと ③女子野球人口を増やし、女性の野球ファンを増やすこと を目的に活動しています。

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