【順大・パラ水泳】荻原虎太郎選手が日本記録更新 ジャパンパラ水泳200m個人メドレー

チーム・協会

【JUNTENDO UNIVERSITY】

2023ジャパンパラ水泳競技大会が9月16~18日、神奈川県の横浜国際プールで開催され、スポーツ健康科学部3年の荻原虎太郎選手(セントラルスポーツ)が200m個人メドレー(運動機能障害:SM8)で2分31秒06をマークし、自身の持つ日本記録を更新しました。レース直後、場内に日本新記録というアナウンスが響くと、荻原選手はガッツポーズを作り、笑顔を見せました。同種目のSM8クラスは荻原選手のみの出場でした。

荻原選手は7~8月に開催されたパラ水泳世界選手権の同種目で5位になり、2分31秒49の日本記録をマークしていました。約1カ月後の今大会で記録をさらに0秒43更新し、来年のパリパラリンピックに向けて、順調に強化が進んでいることを示しました。
荻原選手は100m背泳ぎ(運動機能障害:S8)にも出場し、1分10秒19で2位でした。

また、今大会には本学から同学部2年の小倉千佳選手(東京4TC)も出場しました。50m自由形(視覚障害:S13)は32秒73で3位。200m個人メドレー(視覚障害:SM13)はこのクラス唯一の出場で3分10秒09をマークしました。

荻原虎太郎選手 【JUNTENDO UNIVERSITY】

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スポーツ健康科学部は「スポーツと健康」に関する多角的な視点、専門性並びに高い倫理観を備え、スポーツを通じて持続可能な社会の構築に貢献できる人材を養成することを目指しています。 スポーツを「する」「みる」「ささえる」「ひろげる」というさまざまなアプローチで、学生一人ひとりの能力や強み、そして、可能性を最大限に伸ばすことができるサポートを備えています。

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