塩見貴洋が今季初先発【9/21 パ見どころ】
東北楽天ゴールデンイーグルス・塩見貴洋投手 【(C)パーソル パ・リーグTV】
塩見貴洋が今季初先発 今井達也は自身初の10勝目なるか
【対戦成績】東北楽天(4位)対埼玉西武(5位)10勝12敗1分
【予告先発】
東北楽天:塩見貴洋投手 16試合8勝2敗、防御率3.01(二軍成績)
埼玉西武:今井達也投手 17試合9勝4敗、防御率2.36
東北楽天は塩見貴洋投手が2021年6月1日以来となる一軍戦登板。昨季は二軍でも登板がなかったが、今季はファームで16試合に登板して8勝を挙げ、安定した投球を続けている。3位浮上を目指すチームの力になれるか。
対する埼玉西武・今井達也投手は自身初の10勝目をかけての登板。東北楽天戦は2021年から8連勝中、今季は6試合に登板して防御率0.61と抜群の相性を誇る。今試合でも快投に期待が高まる。
近藤健介が復調気配 種市篤暉は1カ月ぶりの白星なるか
福岡ソフトバンクホークス・近藤健介選手 【(C)パーソル パ・リーグTV】
【対戦成績】福岡ソフトバンク(3位)対千葉ロッテ(2位)9勝12敗1分
【予告先発】
福岡ソフトバンク:有原航平投手 14試合8勝4敗、防御率2.43
千葉ロッテ:種市篤暉投手 21試合10勝(2位タイ)5敗、防御率2.88
福岡ソフトバンクは近藤健介選手が状態を上げている。9月1日に.307あった打率が、同16日に.297と下降気味だったが、ここに来て4試合連続安打を記録。打率も再び3割に到達した。打点1位、打率2位、本塁打4位(1位と2本差)と、三冠王の可能性も残している巧打者に要注目。
対する千葉ロッテは種市篤暉投手が先発。ここまで10勝をマークしているが、8月18日以来白星を得られていない。2位から4位までわずか「2.5」ゲーム差の大混戦から抜けだすべく、久々の白星をつかみたい。
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