古橋が1ゴール1アシストの活躍で試合のMVPに|セルティックFC

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セルティックはダンディーFCに3-0の勝利!リーグ戦首位を維持

2023年 9月16日(土)

セルティック・パーク、グラスゴー

セルティック 3-0 ダンディー
(ターンブル 51’ 古橋 63’ オライリー 67’)
スコティッシュ・プレミアシップ第5節、3勝1分と開幕から無敗を維持するセルティックは5位のダンディーFCと対戦。代表ウィーク明けのこの試合はセルティックのホームであるセルティック・パークで行われ、古橋や前田が先発出場。また、旗手もベンチに名を連ねた。

最初のビッグチャンスは前田。前半16分、バイタルエリアでボールを確保すると、オーバーラップしてきたテイラーと浮き玉でワンツー。胸トラップで折り返しのボールを収めてボレーシュートを狙うも、シュートは惜しくも相手GKに弾かれた。

前田は30分にも、最終ラインからのロングパスをうまく収め、2タッチ目のシュートでネットを揺らしたが、これは僅かにオフサイドとなった。

前半は71%のボール支配率を記録したホームのセルティック。枠内シュートはお互い1本で後半を迎えた。

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後半開始早々、試合が動く。51分にVARの判定でPKを得たセルティック。このチャンスをしっかりとターンブルが成功させ、スコアを1-0とした。

63分、途中出場の旗手のボールを受けたマクレガーが、右サイドからアーリークロスを上げると、相手DFとGKの間のスペースでボールを受けた古橋がヘディングシュート。DFラインギリギリからの絶妙なフリーランニングから生まれたゴールだった。

セルティックは止まらない。追加点から僅か4分後、再びラインを突破してボールを受けた古橋が、右サイドからボールを折り返し、反応したオライリーがダイレクトシュート。見事なチームプレーでセルティックはスコアを3-0とする。

大きな点差をつけて勝利したセルティック。これで4勝1分となり、リーグ首位をキープしている。
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著者プロフィール

セルティックFCは1887年に設立されたイギリス・スコットランドの名門サッカークラブで、グラスゴーに本拠地を構えます。世界的に有名なサッカークラブで、2005-06シーズンから2008-09シーズンまで中村俊輔選手が、2007-08シーズンから2009-10シーズンまで水野晃樹選手が所属していました。特に2006年11月、チャンピオンズ・リーグのマンチェスター・ユナイテッド戦で中村選手が決めたフリーキックは、現在でもファンの間で語り継がれています。

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