日本シニアオープンゴルフ 第1ラウンド終了

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宮本勝昌が6アンダーで単独首位に立つ

【1イーグル・5バーディ・1ボギーの66をマークした宮本勝昌】

2023年度(第33回)日本シニアオープンゴルフ選手権(賞金総額8000万円 優勝賞金1600万円)は14日、石川県の能登カントリークラブ日本海・はまなすコース(6,993ヤード・パー72)にて126名の選手が出場して第1ラウンドが行われた。

宮本勝昌が「要所要所でパットが決まっている」と1イーグル・5バーディ・1ボギーの6アンダーパー66をマーク。2位タイの増田伸洋、渡部光洋に2打差をつけて首位に立った。さらに1打差の4位タイには、ディフェンディングチャンピオンのプラヤド・マークセン(タイ)、歴代チャンピオンの一人である寺西明、シニアルーキーの片山晋呉ら6人が並んでいる。

今年全米プロシニアゴルフ選手権に出場して刺激を受けたという宮本は、現在シニアツアー賞金ランキング1位だがチャンピオンズツアーのQTを受けることを視野に入れている。ここで勝てれば自信にもつながる。「明日もしっかりアンダーパーで回る」ことを課題として、残り3日間を戦う。
明日の第2ラウンドは、1番ホールから第1組が7時5分、10番ホールから第11組が7時にティーオフの予定だ。
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(公財)日本ゴルフ協会(JGA:JAPAN GOLF ASSOCIATION)は1924(大正13)年10月、神戸・根岸・東京・鳴尾・舞子・程ヶ谷・甲南の全国7クラブの代表により、創設された我が国のゴルフ界を代表する団体です。ゴルフ精神の正しい順守、ナショナルハンディキャップ制度の実施、公式競技の開催、ゴルフ・ルールとエチケットマナーの正しい普及などに努め、ゴルフの健全な発展と普及を図り社会に貢献して参ります。

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