【創成館・硬式野球部】プレイバック星稜戦~8/10~

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プレイバック星稜戦~8/10~

【vs.星稜を語ろう】

創成館 狙いどおり「逃げ切り」
相手エースを序盤に攻略、好機を逃さず大量得点で快勝し”長崎は星稜キラー”を継続中
稙田監督:「チーム安打は5本だったが、しぶとい攻めもできた」ーー予想以上で最高と評価した福盛の好投、県大会1試合のみの登板だった村田の粘投、二刀流・永田への巧みな継投に加えて、守り勝つ稙田野球で魅せた。
福盛投手:「エースとして出来ることをやった結果。力が湧く場所でした」

山下捕手:「星稜はどんどん振ってくるチームなので、タイミングをずらすことを考えた」ーーしっかり打ち取る配球、守備の雰囲気を良くする声掛けを心がけた。

松﨑三塁手:「本当に守り勝てたと思う」ーー守備では無失策、攻撃では低めの変化球の見極めの徹底、チームみんなで分析通りの試合運びを体現した。

永本中堅手兼投手:「好機で回ってきたので、必ず走者を還す気持ちで集中した」ーー熊本地震を経験し『野球を出来ることに感謝』する大黒柱は、万全ではないなかでもチームのために持てる力を出し切った。

村田投手(2年生唯一の登録投手):「思い切り真っ直ぐを投げ込んだ」ーー頭は冷静に、心を熱く、余裕を持って…新チームのエース候補は変化球の精度アップを誓う。

小野主将:「(9回に反撃された場面では)強い相手だから点が入るのは当たり前、(最悪)同点もオッケーと声をかけた」ーーチームとして練習してきたこと、そして仲間を信じて…笑顔でキャプテンシーを貫いた。 

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 アルプス 5年ぶり”全力応援”
見参赤く染めた一塁アルプススタンドでは、約800名の応援団が台風居残り組の分まで大きな声でメガホンを振り続け、名門をも飲み込み、最後は歓喜の涙で校歌斉唱

奥田校長:「これが本物だと見せたい」ーー『誰かが何かをするとき、みんなで本気で応援する』をモットーとする創成館では、校長自ら最前列で声を張り応援団を先導し鼓舞する。

杉野さん(3年生・吹奏楽部部長):「来られなかった人の分までと思っていた、最高」ーー懸命の演奏エールが選手の背中を押しまくった。

高橋さん(野球部OB):「(長崎は台風で大変だが)甲子園での応援は僕たちに任せて」ーー大学のある岡山から駆けつけ、現役球児さながらの全力応援を送った。

永本(父)さん:「いつも通りの打撃で良かった、家族の夢である舞台に連れてきてくれて感謝です」
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