<国内男子ゴルフ>谷口徹=先輩、渋野さん=同級生、久常涼=後輩。生源寺龍憲の野望
【ドリーム再現だ!!】
■会場丸ごと夏フェス!「第50回 Sansan KBCオーガスタ」8月24日ー27日 / 芥屋(けや)ゴルフ倶楽部(福岡県)7216yard・par72 ▼ 23日・事前情報
右を向いても左を向いても、お手本だらけ。
プロ3季目の生源寺龍憲(しょうげんじ・たつのり)は、大志を抱いてティに立つ。
右を向いても左を向いても、お手本だらけ。
プロ3季目の生源寺龍憲(しょうげんじ・たつのり)は、大志を抱いてティに立つ。
本人も「親戚以外で聞いたことがない」というほど希少な名字は、天台宗の開祖・最澄の生誕地が由来という。
お父さんが「龍」の字にこだわってつけたという名前。
ドラゴン並の大活躍は、今年6月だった。
ABEMAツアー「ジャパンクリエイトチャレンジ in 福岡雷山」で初優勝すると、翌月の同「南秋田カントリークラブみちのくチャレンジ」で、2試合連続優勝した。
お父さんが「龍」の字にこだわってつけたという名前。
ドラゴン並の大活躍は、今年6月だった。
ABEMAツアー「ジャパンクリエイトチャレンジ in 福岡雷山」で初優勝すると、翌月の同「南秋田カントリークラブみちのくチャレンジ」で、2試合連続優勝した。
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同ツアーでもう1勝すれば、岡山・作陽高校の後輩、久常涼(ひさつね・りょう)が昨季達成した「年間3勝→その年残りのレギュラー出場資格→初シード」の快挙に続ける。
「欲張りですけど、僕ももちろん狙ってます」と、野望を隠さない。
久常と、学年はかぶっていない。
「でも、岡山は彼の地元で、彼が小学校時代から、同じ練習場で練習していてその頃から他の子と違うものを持っていた」と、当時から、その後の活躍を予想するのは簡単だったが「どんどん上のステージに挑戦していく姿勢は見習いたい」。
今では欧州・DPワールドツアーを中心に、海外へ活躍場を広げる後輩から受ける刺激は小さくない。
また、女子プロの渋野日向子さんは高校の同級生だ。
「でもまだ雲の上の存在です」と、苦笑いで仰ぎ見「僕がABEMAで優勝したとき2度とも連絡くれたんです」と、感謝。
さらに通算20勝、歴代2度の賞金王に就いた谷口徹は、同志社大学の大、大先輩で「先月の北海道で祝勝会をしてくださった」と大、大感謝。
「先輩に追いつきたいなと思ってます。勝負強さというか、職人のようなプレーヤー。そういうところをしっかり吸収しながら自分らしさも出して戦っていきたい」と、こっそり技を盗む日々。
芥屋ゴルフ倶楽部は、同会場のABEMAツアー「LANDIC CHALLENGE」で経験済みだ。
「何度もプレーさせてもらっているんですけど攻略できたな、というのは少ない。距離がある上に、バンカーが利いていたり、コウライ芝の独特な感じもあり、グリーン上のパフォーマンスがあまり良くない」という上に、本大会は初出場だ。
「ラフが長く、これだけ刈り込まれたグリーンも初めて。難しい・・・」と、練習日からレギュラー仕様のコースと格闘中。
開幕前日のプロアマ戦にはまだシード選手でもないのに、JGTOの主管競技としては初抜擢された。
スポンサーさんとラウンドし、周囲の期待を噛みしめた。
みなが注目しているのは“福岡雷山ドリーム”の再現。
ABEMAツアー「ジャパンクリエイトチャレンジ in 福岡雷山」の歴代覇者には久常ほか、昨年は蟬川泰果(せみかわ・たいが)も最初のアマVで片鱗を見せており、「雷山で勝った選手はそのあと必ず活躍するというイメージがついています。僕もそうなりたい」。
祈る思いでティに立つ。
「欲張りですけど、僕ももちろん狙ってます」と、野望を隠さない。
久常と、学年はかぶっていない。
「でも、岡山は彼の地元で、彼が小学校時代から、同じ練習場で練習していてその頃から他の子と違うものを持っていた」と、当時から、その後の活躍を予想するのは簡単だったが「どんどん上のステージに挑戦していく姿勢は見習いたい」。
今では欧州・DPワールドツアーを中心に、海外へ活躍場を広げる後輩から受ける刺激は小さくない。
また、女子プロの渋野日向子さんは高校の同級生だ。
「でもまだ雲の上の存在です」と、苦笑いで仰ぎ見「僕がABEMAで優勝したとき2度とも連絡くれたんです」と、感謝。
さらに通算20勝、歴代2度の賞金王に就いた谷口徹は、同志社大学の大、大先輩で「先月の北海道で祝勝会をしてくださった」と大、大感謝。
「先輩に追いつきたいなと思ってます。勝負強さというか、職人のようなプレーヤー。そういうところをしっかり吸収しながら自分らしさも出して戦っていきたい」と、こっそり技を盗む日々。
芥屋ゴルフ倶楽部は、同会場のABEMAツアー「LANDIC CHALLENGE」で経験済みだ。
「何度もプレーさせてもらっているんですけど攻略できたな、というのは少ない。距離がある上に、バンカーが利いていたり、コウライ芝の独特な感じもあり、グリーン上のパフォーマンスがあまり良くない」という上に、本大会は初出場だ。
「ラフが長く、これだけ刈り込まれたグリーンも初めて。難しい・・・」と、練習日からレギュラー仕様のコースと格闘中。
開幕前日のプロアマ戦にはまだシード選手でもないのに、JGTOの主管競技としては初抜擢された。
スポンサーさんとラウンドし、周囲の期待を噛みしめた。
みなが注目しているのは“福岡雷山ドリーム”の再現。
ABEMAツアー「ジャパンクリエイトチャレンジ in 福岡雷山」の歴代覇者には久常ほか、昨年は蟬川泰果(せみかわ・たいが)も最初のアマVで片鱗を見せており、「雷山で勝った選手はそのあと必ず活躍するというイメージがついています。僕もそうなりたい」。
祈る思いでティに立つ。
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