【創成館・硬式野球部】今季の創成館を数字で紐解く

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今季の創成館を数字で紐解く

夏の甲子園2023出場校49校×ベンチ入り20人=980人の身長体重などの集計データ(※8/3現在)に基づいて今季のチームをご紹介。 
学校別平均身長
170.30cmで最も平均身長が低いのが創成館。180cmオーバーがエース福盛大和(3年)だけで、160cm台が8人いる。高校3年生男子の平均身長が170.6cmなので、少しだが「平均」より低いことになる。ちなみに、今季甲子園ベンチ入り980人全体の平均身長は173.39cm、支配下・育成含む今年のプロ野球選手1008人の平均身長は180.6cm。 
 個人別身長が低い選手トップ10
9位 161cm 松﨑誠人(No.5:内野手 / 3年)
小柄な選手に投手は少なく野手が多く、独特の持ち味で活躍している選手も多い。 

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学校別平均体重
予想通り、65.20kgで平均最軽量も創成館。これは2位のノースアジア大明桜(秋田・2年ぶり11回目)の68.05kgと3kg近く離れていて、ダントツで体重が軽い…が、高校3年生男子の平均体重は61.2kgなのでやはり野球部員は全体的にがっちりしていることが判明。ちなみに全出場校980人の平均体重は72.32kg、プロ野球選手の平均体重は85.1kg。
 個人別体重が軽い選手トップ10
1位 52kg 藤島凰聖(No.15:外野手 / 3年)
2位 55kg 勝見京一郎(16:外野手 / 3年)
5位 56kg 中村怜士朗(3:内野手 / 3年)
8位 57kg 下川優(6:内野手 / 3年)
創成館の選手が4人ランクインは目立つ。軽量級の選手は俊足巧打タイプが多いと言われるが、打線に派手さがない分、エンドラン・盗塁・バントなどを積極的に仕掛ける「手数野球」で泥臭く得点し勝ち抜くことがチーム特性を生かした戦略だ。

【創成館高等学校】

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チョット”こぼれ話”
その5:小柄な創成館だと思われがちだが、かつては出場選手”最重量級”100kg超の4番・内野手もいれば、195cmのエースも在籍。

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