古橋が開幕戦でゴール!ロス・カウンティに4-2で勝利

セルティックFC
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【@CelticFC】

 スコティッシュ・プレミアシップ第1節、2連覇中のセルティックはホームのセルティック・パークでロスカウンティと対戦。スタジアムには、昨季獲得した3つのトロフィーを選手たちが掲げて登場した。

 開幕戦では古橋や前田といった選手がスターティングメンバーに。また、旗手と岩手も控え選手としてメンバー登録された。

 先にスコアを動かしたのは王者セルティックだった。16分、こぼれ球にいち早く反応したテイラーがペナルティーエリアで倒されPKを獲得。このビッグチャンスをターンブルが成功させ、今季のチーム初ゴールを記録する。

 さらにゴールから9分後、お馴染みの男が追加点を決めた。26分、ターンブルが空中戦をへディングで競り勝ち、右サイドのアバダにボールが流れると、イスラエル代表ウインガーはボールを中央に折り返す。そして、走り込んだ古橋がそのパスをダイレクトで打ち込み、ゴールネットを揺らした。

 2-0とリードを広げたセルティックは、前半終盤にもターンブルがゴールを決め、3-0という完璧な試合運びで後半を迎えた。

 後半も相変わらずボールを支配し、試合を優位に進めるセルティックだったが、コーナーキックから失点をしてしまう。

 それでも73分、古橋のスルーパスでGKと1対1を迎えたオライリーがニアサイド高めに強烈な一発。素晴らしいシュートがゴールネットを揺らし、シティが再び3点のリードを手にする。

 アディショナルタイムに失点をするも、最終スコアは4-2の快勝。セルティックは3連覇に向けて素晴らしいスタートダッシュに成功している。
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著者プロフィール

セルティックFCは1887年に設立されたイギリス・スコットランドの名門サッカークラブで、グラスゴーに本拠地を構えます。世界的に有名なサッカークラブで、2005-06シーズンから2008-09シーズンまで中村俊輔選手が、2007-08シーズンから2009-10シーズンまで水野晃樹選手が所属していました。特に2006年11月、チャンピオンズ・リーグのマンチェスター・ユナイテッド戦で中村選手が決めたフリーキックは、現在でもファンの間で語り継がれています。

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