RCDマジョルカと株式会社タイカがスポンサー契約をさらに2シーズン延長することで合意

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【RCD Mallorca / Taica】

RCDマジョルカと株式会社タイカは、スポンサー契約をさらに2シーズン延長することで合意し、14 日午前に東京にてサインを交わしました。

タイカは国際的に事業展開を行う日本企業であり、すでに過去2年間クラブのスポンサーを務めてきました。引き続きRCDマジョルカのメインシャツスポンサーを務めるとともに、すべてのクラブ施設において積極的にプロモーション活動を展開していきます。

株式会社タイカとの契約を2025年まで延長するため、クラブの代表団が昨年夏に続いて再び東京を訪問しました。

クラブの最大株主であるアンディ・コールバーグ会長は、アルフォンソ・ディアスCEOと共に、タイカの鈴木大登代表取締役社長と東京で会談しました。

コールバーグ会長は次のように語っています。「今回の合意はRCDマジョルカにとって大きな意味を持つものです。第一に、過去2年間すでに協力を行ってきた関係をさらに2年間継続するということは、ビジネス上の関係において最高のニュースです。株式会社タイカにはRCDマジョルカとの協力に満足いただいており、その逆もまた同じです。この良好な関係は、双方が共有する互いへの信頼と、私たちが共に仕事を続けていく先に待っているすべてのものを楽しみにする思いの上に成り立っています。私たちには、共に立ち向かうべき課題があり、互いに成長し続けたいという大きな願望があります。より良くなることを目指し、私たちが維持する協力関係にさらなる価値を与えようとするため、共に努力すること。それこそがすべての基本となるものです」

ディアスCEOは、次のように述べています。「株式会社タイカとの契約は、単なるビジネス契約以上のものです。我々にとって日本へ、そしてより広いアジアへの入り口なのです。これまでの2年間、私たちが最初に連絡を取り合って以来、相互に信頼し合う緊密な関係が築かれてきました。それを基礎として、RCDマジョルカと株式会社タイカは、さらに2シーズン協力を続けていきます。その期間中に私たちの関係を一歩前進させ、スポーツとマーケティングの両面で私たちの進めている多くの共同プロジェクトを形にしていきます」

株式会社タイカ 鈴木大登社長「今年もRCDマジョルカとグローバルメインスポンサー契約を更新できることを嬉しく思います。当社は清水エスパルス、中央大学サッカー部、プロアマ問わず、サッカーを通じたスポーツ支援に長年取り組んできました。RCDマジョルカは当社との提携後、リーガエスパニョーラで着実に順位を上げており、新シーズンに向けた新スタジアム完成も目前に迫っています。また、当社は今年創立75周年を迎えますが、お互いの長い歴史に裏打ちされたパートナーシップを通じて、ブランドの認知度向上、RCDマジョルカの発展、日本サッカー界への貢献をさらに進めてまいります」
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