中田・秋広両選手がシーズンシートオーナーと交流

読売ジャイアンツ
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【ⒸYOMIURI GIANTS】

 「シーズンシートオーナー×選手交流会」が8日の試合前、東京ドーム内で行われ、中田翔選手と秋広優人選手が、巨人OBでゲストMCの川口和久さんらとともに、約50人のシーズンシートオーナーと交流しました。

 正午に両選手が姿を見せると、事前に誰が参加するか知らされていなかったことから、会場は大歓声に包まれました。巨人入団後、初の交流会参加となる中田選手は冒頭、「(今季は)皆さまの期待に応えられていない。さらに気を引き締めて試合に臨む」と神妙な表情で決意表明。その後は一転、一緒に自主トレを行うほどの「師弟関係」にある秋広選手と爆笑トークを展開しました。

交流会には約50人が参加 【ⒸYOMIURI GIANTS】

最後はハイタッチで締めくくる 【ⒸYOMIURI GIANTS】

 「中田選手はどんな人?」と問われた秋広選手が「スーパー寂しがり屋。暇さえあれば『部屋に来い』と言われるが、行っても2人でいるだけなんです」と明かすと、中田選手は「最近は、呼んでもいないのに勝手に部屋にいる」と応酬しました。秋広選手はさらに、「試合前ミーティングの開始1分前に、翔さんから『テーピングを取ってきて』と言われて、取って戻ってくると他の先輩に『来るのが遅い!』と叱られる。でも、翔さんはかばってくれない」と茶目っ気たっぷりに話しました。

 その後、2人は写真撮影やハイタッチなどに応じ、最後に中田選手が「皆さまの声援がフィールドに立っている僕らの背中を押してくれています。引き続き応援をよろしくお願いします」とあいさつして、約30分間の交流会を締めくくりました。

 夫婦で交流会に参加した東京都練馬区在住の飲食店経営・白根誠さん(63)は「きょうが誕生日の妻と交流会前に、『応援している中田選手と秋広選手が出演してくれるといいね』と話していた。その2人が来てくれて、元気をもらった。最高!」と笑顔を見せていました。

 選手とシーズンシートオーナーとの交流会は、8月26日(土)にも開催する予定です。

※リンク先は外部サイトの場合があります

 交流会の模様は、球団公式Twitter、球団公式Instagramで紹介しています。
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