AFC北地区・ライバル3チームの勝敗予想

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チーム・協会
【これはnoteに投稿されたくうたさんによる記事です。】
去年はワトソンのおかげでシーズンオフでも話題に事欠かなかったブラウンズですが、これが正常なんでしょうけど、今年は大した話題がありません。
と言う事で、暇なんでAFC北のライバル3チームの勝敗予想なんてものをしようかと思います。
先に言っておきますが、今シーズンのAFC北はブラウンズが制しますので、うちに都合の良い予想となっておりますので悪しからず。異論は認めます。


シンシナティ・ベンガルズ 昨季12勝4敗

加入選手:LTブラウン、Sスコット、TEスミス、CBジョーンズなど
流出選手:Sベイツ、Sベル、CBアップル、TEハースト、CBフラワーズなど
ドラフト:1巡DEマーフィー、2巡CBターナー


2年連続のAFC北チャンピオン。3年連続は必ず阻止しなくてはならないですね。
ブラウンズはベンガルズだけには強かったのですが、昨季無事に負けて連勝記録は途絶えましたので、「ベンガルズに全勝しているブラウンズこそがチャンピオンだ!!!」みたいな負け犬の遠吠えを吠える事も出来なくなりました。
シンシーの掲げる目標は地区優勝よりもKCに勝つ事でしょうけど、何とか足元を掬ってやりたいですねえ。

バーロウの大型契約が目前だからか補強は少々控えめで、目立った動きはLTブラウンの補強くらい。ジョナよりもグレードアップとなりそうですが、ギャレット>>>>ジョナだったのが、ギャレット>>>ブラウンくらいの変化な感じなので、正直言ってあまり嫌な補強では無いです。そもそもバーロウはサックされやすいQBだと思っているので、ベンガルズの補強はOLの改善が、、、と良く言われていますが、それも限界があると思うんですよねえ。
話が逸れましたが、バーロウとチェイスが居る限りベンガルズは強いですし、何だかんだでディフェンスも良いですしで、穴の少ないチーム。マッデンで言うところの80前後の選手で纏まっているイメージ。Sの2人は居なくなりましたが、相変わらず穴は少ないですね。そしてオフェンスの爆発力は健在。今シーズンも厄介なチームで優勝候補筆頭でしょう。

対ベンガルズの攻略としてはとにかくDLがバーロウにプレッシャーをかけることですね。ブラウンズの新DLがバーロウに襲いかかります。そしてオフェンスがもたつく間にオフェンスが頑張って、なるべく点差を広げるってのが必要です。
よくマホームズ対策としてブリッツをかけずに4メンラッシュでカバーを厚くするというのが定石とされていますが、これはバーロウにも当て嵌まると思っていまして、当該スキームのシュウォーツディフェンスは相性が良いと勝手に思っています。要するに引き続き対ブラウンズは苦手としてくれると信じているところです。

どうでも良い事ですが、これだけの成績を残しながらシンシーファンに認めてもらえていないHCのザックさんが不憫なんですよねえ。認めてやれば良いのにww

予想:11勝6敗 対戦成績2勝0敗 理由:最終節のCLE vsCINの直接対決で勝利。「バトル オブ  オハイオを制して地区優勝だーーー!!!」と言う妄想。


ボルチモア・レイブンズ 昨季10勝7敗

加入選手:WRベッカム、CBヤシン、WRアゴラー、DTブラックソンなど
流出選手:CBピータース、Gパワーズ、Sクラーク、TEオリバー、DEキャンベル、DE JPP、DEヒューストンなど
ドラフト:1巡WRフラワーズ


あれ?ボルチーちょっと層が薄くなって弱くなってない???と思ってしまうオフの動きでしたね。残念ながら無事に契約しましたが、ラマー君との再契約に時間が掛かってFAで動けなかったのか?お金が無かったのか?目立った獲得はOBJくらい。厄介なディフェンスのベテラン勢がこぞって居なくなりました。ラッキー
とは言うものの、裏を返せば若手に目処が立ったから引き留めなかったと言う事も考えられますけどね。まあ悪いことは考えないようにしておきます。

レイブンズのオフの動きとしてはやはりラマージャクソンとの大型契約が目立ちます。ラマーが試合に出れば勝てますが、シーズン終盤に怪我をするという流れが完全に出来上がってしまい、大型契約したのに毎年怪我されたらまずいでしょ!!という事でオフェンスコーディネーターを替えて、パスオフェンスを大幅に増やすであろう新しいスキームで戦います。

で、このOCがトッド・モンケンって方なんですけど、ブラウンズでも1年間だけOCをやっていた事がありまして、そのシーズンはベイカーの大事な2年目だったのですが見事に台無しにしてくれた過去があります。獲得したベッカムもその時にブラウンズに居ましたが、サイドラインで当時HCのキッチンズに噛み付いていたのはブラウンズ崩壊の迷シーンとして目に焼きついていております(泣)
しかしその後はジョージア大のOCとして全米制覇に貢献。そのままカレッジにいれば良いのにNFLに戻って来ました。後々はNFLでHCやりたいとはブラウンズ時代から言っていましたからね。ここはカレッジに送り返してやりましょう。

モンケンと言えばエアドレイドオフェンスですね、ジョージア大ではTEを重用するスキームで少々変わっている様ですが、レイブンズがパスオフェンスを増やすのは明確です。メイちゃんを台無しにした恨みからモンケンオフェンスはNFLでは通用しないと思いたいですが、キッチンズは表舞台から姿を消したのに、モンケンは戻って来たので、問題があったのはやはりキッチンズだったのかもしれないですね。ベッカムが噛み付いていたのもキッチンズだけだったし、、、

昨シーズンまではディフェンスとスペシャルチームの力で勝っていたレイブンズですが、今シーズンはオフェンスの爆発力を上げて勝とうという魂胆でしょう。
走らないラマー君なんて魅力が半減なんだけどなあww

予想:7勝10敗 対戦成績1勝1敗 理由:うちでダメなのがBALで成功なんてズルいから。


ピッツバーグ・スティーラーズ 昨季9勝8敗

加入選手:WRロビンソン、CBピーターソン、Gセウマロ、Gハービグ、LBロバーツ、Sニール、LBハルコムなど
流出選手:LBブッシュ、CBサットン、CBジャクソン、Sエドモンズ、LBジャックなど
ドラフト:1巡OTジョーンズ、2巡CBポーター、2巡DTベントン


昨季はベンベンが引退してドラフト1巡でQBを指名してチームの作り直し。流石に負け越すだろーと思っていましたが、しっかりと勝ち越し。まったく可愛くねぇチームですねえw
しかも、昨季よりも確実に強くなっている感じがしますね。地に足をつけた無理をしない補強で実にヤラシイです。

ドラ1QBのピケットが大事な2年目です。おそらく彼はバストでは無さそうという事で、ドラフトとFAでOLを強化するという定石を踏んできました。Gはランオフェンス寄りな補強な気がしないでもないですが。ピケットをサポートするチーム作りが進んでいます。ピケットが順調に成長していれば負け越す事はないでしょう。しかしながら、まだまだハズレの線も残っているので、全力でハズレである事を願っているところです。

FAでも確実に補強をしてきましたが、スティーラーズの補強の成否は、ドラ1のLTとほぼドラ1のCBにかかっていると思います。この2人が当たりだったら相当な戦力UPでしょう。考えたくは無いですが、うちはギャレットとアマリさんが抑えられたらチーム力は半減しますからね。しかしながら、2人ともハズレだったらそれぞれギャレットとアマリさんの餌食になりますので、全力でハズレである事を願っているところですw

しかし、ポーターJrなんかはあれだけドラフト前に「バスト候補だぁぁ!!」と言われていたのに、スティーラーズに指名された途端にそんな声は無くなったので、それだけスティーラーズに指名されるってのは、バストのイメージが無いって事なんでしょうねえ。

スティーラーズは相変わらずDLがつよつよなので、ボールを持ち過ぎるワトソンとの相性は良く無い感じはします。お鉄さんに勝つためにはディフェンスが頑張らないとダメでしょう。オフェンスの爆発力はCINとBALより無いと思いますので、ディフェンスで何とか試合を作りたい。ピケットからターンオーバーを取れればなお良し。オフェンスはゲームプラン勝ちしてプレッシャーが掛かる前にパスを投げたいのと、2ミニッツ勝負でピケットに負けない事。分かったかい?高級取り。昨季は負けているんだぞ!気合いを入れろ!!

結局のところスティーラーズの今シーズンはピケットにかかっているでしょう。ワトソンにかかってるうちと同じ。昨季の成績も同じ様なもんだったので、ここはうちの高級取りに気合を入れてもらって、違いを見せてもらいましょう!

予想:8勝9敗 対戦成績1勝1敗 理由:「一度でも良いから見てみたい、スティーラーズが負け越すところ」




さて、宣言通りのブラウンズに都合の良い予想でしたね。それぞれのチームのファンの皆様、すみませんでした。
正直なところこの3チームが負け越すイメージはあまり出来ないですが、私はドラフトの予想も当ててノリノリですので、きっと当たると思いますよw


修羅の国の秋田(AFC北)で生き残るチームはどこか?もちろんそれがブラウンズだと信じています。
しっかし、昨季よりも確実に混戦ですよねえ、、、

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