【フットゴルフ】ジュニアゴルファー5名が参戦!「全日本ジュニアフットゴルフツアー2023」第2節

チーム・協会

第2節に参加したジュニアフットゴルファーたち。 【(一社)日本フットゴルフ協会】

一般社団法人日本フットゴルフ協会が主催する小中学生を対象にしたフットゴルフツアー「全日本ジュニアフットゴルフツアー2023 supported by ジーク」の第2節が、6月17日に栃木県小山市のTBC太陽クラブで行われ、世界一を含め全国でも上位につけるジュニアゴルファー5名が参加しました。

ゴルフでプロ顔負けのプレーを見せるジュニアゴルファーたちが、フットゴルフのジュニアツアーに本格参戦です!この日は、ゴルフのIMGA世界ジュニア選手権(9〜10歳男子の部)で昨年世界一に輝いた小沢優仁選手をはじめ5名のジュニアゴルファーがプレーし、クラブではなく、自らの足を頼りにスコアメイクに奮闘しました。注目の小澤選手は、前半が42、後半は35で回り9オーバー77でラウンド。優勝した前田涼成選手に10打ビハインドの9オーバー77で、9位タイでホールアウトしました。

ゴルフIMGA世界ジュニア選手権で優勝している小沢選手。 【(一社)日本フットゴルフ協会】

また、5月のスプリングジュニアゴルフチャンピオンシップ東日本決勝大会(10、11歳の部)で小澤選手に続く2位となった戸髙隆世選手は、11オーバー79で11位タイ、同決勝大会3位タイの池田烈琉選手は、21オーバー89で17位と苦戦を強いられました。各選手とも、ゴルフで培ったコースマネージメントには長けているものの、サッカーボールを蹴るフットゴルフにはまだまだ課題が残ります。しかし、今後のチャレンジにも意欲的で、以前よりフットゴルフをプレーするジュニアフットゴルファーとともにツアーを盛り上げてくれそうです。

なお、中学生の部では2年連続で小学生の部で年間王者に輝いた古田旬之介選手(東京ヴェルディフットゴルフクラブ)が、8アンダー60で圧勝。開幕戦に続き勝利を手にしました。

中学生の部優勝の古田選手。 【(一社)日本フットゴルフ協会】

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著者プロフィール

フットゴルフは、サッカー(フットボール)とゴルフが融合した新しいスポーツです。2009年にオランダでルール化されると、2012年にはハンガリーで第1回ワールドカップを開催。欧米を中心に既に40カ国以上で楽しまれており、世界で急速に普及しています。国内では当協会が2014年2月に創設され、国際フットゴルフ連盟とともに国内をはじめ世界的なフットゴルフの普及に取り組んでおります。

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