【BOATRACE】中亮太が鎌倉涼を差し優勝 団体戦も白組の勝利 浜名湖レディースVSルーキーズ

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 浜名湖での「第11回ボートレースレディースVSルーキーズバトル」(5月5日~10日開催)は10日に最終日を迎えた。各レースの1着選手と団体戦ポイント獲得状況は以下のとおり。

1R 今井 裕梨 1コース逃げ
2R 石原  翼 1コース逃げ
3R 定松 勇樹 1コース逃げ
4R 高田ひかる 1コース逃げ
5R★小坂 風太 1コース逃げ
6R☆荒牧 凪沙 1コース逃げ
7R☆富田 恕生 1コース逃げ
8R★平田さやか 1コース逃げ
9R☆高憧 四季 6コースまくり差し
10R★川井  萌 2コース差し
11R☆石原  翼 3コース恵まれ
12R☆中  亮太 2コース差し
(※団体戦は5~12R。★はレディースがポイント獲得、☆はルーキーズがポイント獲得)

 11R終了時点での団体戦ポイントはレディースが26点、ルーキーズが30点に。ルーキーズが4点リードして12Rを迎えた。

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 そして12Rの優勝戦は、2号艇の中亮太(福岡支部26歳)【冒頭の写真とすぐ下の写真】が快勝。1号艇の鎌倉涼がインからコンマ02のトップスタートを決めて1マークを先マイしたが、中が2コースから鮮やかに差し切った。

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 勝った中は昨年8月の桐生一般戦に続く通算2回目の優勝。浜名湖は当地初出場での初優出初Vとなっている。

 優勝戦の団体戦ポイント12点はルーキーズが獲得。これにより最終結果はレディースが26点(初日から順に4点、3点、4点、4点、5点、6点)、ルーキーズが42点(初日から順に3点、5点、4点、4点、3点、23点)に。最終日に23点の大きな上積みを果たしたルーキーズが激戦を制して優勝をつかんだ。

 これでレディースVSルーキーズバトルは第11回大会を終え、団体戦の通算成績はレディースが5勝、ルーキーズが6勝に。ルーキーズが前回の芦屋大会に続く2連勝を飾って1歩リードを奪うことになった。地元の石原翼(静岡支部25歳)【写真下】がルーキーズチームを代表して表彰を受けた。

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 なお次回のレディースVSルーキーズバトルは来年1月27日から鳴門で開催される予定となっている。

【レディースVSルーキーズバトル 全11大会成績】
・2018年12月 三国  レディース●30-31○ルーキーズ 個人優勝:上條暢嵩
・2019年2月 江戸川 レディース●23-46○ルーキーズ 個人優勝:澤崎雄哉
・2019年6月 びわこ レディース○39-29●ルーキーズ 個人優勝:吉川貴仁
・2020年2月 津   レディース●32-36○ルーキーズ 個人優勝:松尾 拓
・2020年5月 丸亀  レディース○45-24●ルーキーズ 個人優勝:平高奈菜
・2021年2月 常滑  レディース〇47-22●ルーキーズ 個人優勝:畑田汰一
・2021年5月 宮島  レディース〇35-32●ルーキーズ 個人優勝:吉川貴仁
・2022年2月 尼崎  レディース●31-38〇ルーキーズ 個人優勝:井上忠政
・2022年5月 児島  レディース○43-26●ルーキーズ 個人優勝:新開 航
・2023年2月 芦屋  レディース●29-40〇ルーキーズ 個人優勝:砂長知輝
・2023年5月 浜名湖 レディース●26-42〇ルーキーズ 個人優勝:中 亮太

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