横尾俊建が同点打! 東北楽天が終盤に追いつき試合は引き分けに【4/16 二軍試合結果】

パ・リーグインサイト
チーム・協会

東北楽天ゴールデンイーグルス・横尾俊建選手 【(C)パーソル パ・リーグTV】

 4月16日、ウェルファムフーズ森林どりスタジアム泉で行われた東北楽天と千葉ロッテのイースタン・リーグ公式戦第3回戦は、3対3の引き分けに終わった。

 東北楽天の先発は塩見貴洋投手。初回を3者凡退に抑えるも、2回以降は走者を背負いながらのピッチング。3回表、4回表と本塁打を被弾し2失点を喫するも、7回78球6安打無四球6奪三振2失点と試合をつくり、マウンドを降りた。

 一方の打線は6回裏、2者連続四球で1死1、2塁とし、渡邊佳明選手の適時打で1点を返す。8回裏には、安打と四球などで1死1、3塁の好機を演出。ここでウレーニャ選手に適時打が生まれ、同点に追い付く。

 救援陣は、8回表を高田萌生投手が無失点でつなぐも、9回表から登板した清宮虎多朗投手が1点を失い、勝ち越しを許す。しかしその裏、横尾俊建選手が適時打を放ち、再び同点に。試合は延長戦に突入したが、両チームとも救援陣が粘り、3対3の引き分けに終わった。

 東北楽天は、渡邊佳明選手が2安打1打点、平良竜哉選手が2安打と存在感を放った。千葉ロッテは、先発の佐々木千隼投手が5回63球2安打1死球3奪三振無失点の好投を披露したが、救援陣がリードを守り切れなかった。

  1234567891011 計
ロ 00110000100 3
楽 00000101100 3

ロ 佐々木千隼-田中楓基-国吉佑樹-鈴木昭汰-東妻勇輔-小沼健太-廣畑敦也
楽 塩見貴洋-高田萌生-清宮虎多朗-小孫竜二-林優樹-津留崎大成

文・谷島弘紀
  • 前へ
  • 1
  • 次へ

1/1ページ

著者プロフィール

「パ・リーグインサイト」は、ニュース、ゲームレビュー、選手情報、スポーツビジネスなど、パシフィックリーグ6球団にまつわる様々な情報を展開する、リーグ公式ウェブマガジンです。「パーソル パ・リーグTV」を運営する、パシフィックリーグマーケティング株式会社が運営しています。

新着記事

編集部ピックアップ

おすすめ記事(Doスポーツ)

記事一覧

新着コラム

コラム一覧

日本オリンピック委員会公式サイト

JOC公式アカウント