【浦和vs新潟L】6連勝の浦和が勝点30に乗せ首位をキープ【マッチレポート Yogibo WEリーグ 第13節】

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浦和 3-0 新潟L

4/2(日)14:00キックオフ 浦和駒場スタジアム

ホームの三菱重工浦和レッズレディースが41分、#13長嶋玲奈のクロスに#11清家貴子が頭で合わせて幸先よく先制します。前半を折り返し、後半立ち上がりの47分に、中盤でボールを奪った#10安藤梢のミドルシュートでリードを広げます。すると#8猶本光のフリーキックのチャンスから#9菅澤優衣香が第5節以来のゴールが決めて、アルビレックス新潟レディースを突き放します。1点を返したい新潟Lでしたが、シュートを3本に抑えられ得点ならず。3得点を奪い快勝した浦和が6連勝で首位をキープしました。

ハイライト

監督コメント

三菱重工浦和レッズレディース
楠瀬直木 監督
無事に勝点3を取れてほっとしていますが、序盤で慎重に入りすぎたことでなかなか良いシーンを作れず、チャレンジする場面が少なかった点が気になりました。先制点が取れたことで、少し楽に行けるかなと感じました。今日の試合では2点目の安藤選手のゴールが非常に大きく、若手の選手を出場させることができました。チームとしても色々なことが試せたと思います。前半にサイドから攻めたり、もう少し意図的にやってもよかったかなと多少の反省はありますが、無失点で終えることができて良かったです。収穫のあるゲームでした。

アルビレックス新潟レディース
村松大介 監督
前節の敗戦から1週間が経ち、選手たちは浦和さんに絶対勝つんだという強い気持ちを持って準備をしてきました。今日はどうしても選手たちに勝点を取らせてあげたかったです。ゴールキーパーを中心に立ち上がりからよく守れていたと思います。なかなかシュートまでいけませんでしたが、少ないチャンスを何とかものにしようという姿勢は見えました。2点目の失点は非常に勿体なかったです。0-3という結果になりましたが、当然勝たなくてはいけない試合であり、勝点1でも持って帰りたかったです。最後まで選手たちが頑張ってくれたので感謝しています。
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著者プロフィール

2021年9月に開幕した日本初の女子プロサッカーリーグです。WEリーグは「Women Empowerment League」の略称で、この名称には日本に“女子プロサッカー選手”という職業が確立され、リーグを核に関わるわたしたちみんな(WE)が主人公として活躍する社会を目指す、という思いが込められています。現在12クラブが所属。ホーム&アウェイ方式による総当たりのリーグ戦「2024-25 SOMPO WEリーグ」(2024年9月14日~2025年5月17日)とリーグカップ戦「2024-25 WEリーグ クラシエカップ」(2024年8月31日~12月29日)を開催しています。

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