【千葉J vs仙台】千葉J24連勝の端緒となった仙台、ガード陣のディフェンスがカギを握る
【(C)B.LEAGUE】
■千葉ジェッツvs仙台89ERS(@船橋アリーナ)
3月22日19時5分
B1連勝記録を更新し続ける千葉ジェッツにとって、前節のGAME1はそのなかで最も冷や汗をかいた試合だった。京都ハンナリーズと序盤から競り合いの展開となり、第4クォーターには一時7点差をつけられたが、3点ビハインドの残り1.8秒に富樫勇樹の3ポイントシュートで延長に持ち込み、最後はリバウンドからのチャンスをものにして2点差で勝ちきった。GAME2は第2クォーターに得たリードを着実に広げ、最後は21点差に突き放して24連勝。富樫は2戦計54得点を叩き出し、ジョン・ムーニーは同38リバウンドをマークした。
仙台89ERSも、前節はGAME2が延長戦となった。GAME1は前半に55得点を挙げながらも第3クォーターが6得点に沈み、第4クォーター早々には3点差まで迫られたが、前半につけた21点差が効いて逃げきり。GAME2も第1クォーターの8点リードの展開から、第4クォーターはシーソーゲームに推移し、延長では4点を先行されたものの、残り1.7秒に小林遥太の逆転3ポイントシュートが炸裂。東地区最下位転落の可能性もあったなか、連勝を果たしたのは大きい。
前回対戦は第11節。千葉Jの連勝は、この第11節から始まった。ただ、この時の78得点は、連勝中では3番目に少ない数字だ。前々節にも33得点をマークしている富樫を、小林などのガード陣がどこまで守ることができるか。そして、復帰したラショーン・トーマスを中心にリバウンドなどペイントエリアでも対抗しなければならない。
文=吉川哲彦
B1連勝記録を更新し続ける千葉ジェッツにとって、前節のGAME1はそのなかで最も冷や汗をかいた試合だった。京都ハンナリーズと序盤から競り合いの展開となり、第4クォーターには一時7点差をつけられたが、3点ビハインドの残り1.8秒に富樫勇樹の3ポイントシュートで延長に持ち込み、最後はリバウンドからのチャンスをものにして2点差で勝ちきった。GAME2は第2クォーターに得たリードを着実に広げ、最後は21点差に突き放して24連勝。富樫は2戦計54得点を叩き出し、ジョン・ムーニーは同38リバウンドをマークした。
仙台89ERSも、前節はGAME2が延長戦となった。GAME1は前半に55得点を挙げながらも第3クォーターが6得点に沈み、第4クォーター早々には3点差まで迫られたが、前半につけた21点差が効いて逃げきり。GAME2も第1クォーターの8点リードの展開から、第4クォーターはシーソーゲームに推移し、延長では4点を先行されたものの、残り1.7秒に小林遥太の逆転3ポイントシュートが炸裂。東地区最下位転落の可能性もあったなか、連勝を果たしたのは大きい。
前回対戦は第11節。千葉Jの連勝は、この第11節から始まった。ただ、この時の78得点は、連勝中では3番目に少ない数字だ。前々節にも33得点をマークしている富樫を、小林などのガード陣がどこまで守ることができるか。そして、復帰したラショーン・トーマスを中心にリバウンドなどペイントエリアでも対抗しなければならない。
文=吉川哲彦
■ロスター
・千葉J(HC:ジョン・パトリック)
富樫勇樹
小川麻斗
ヴィック・ロー
高橋克実 ※特別指定
二上耀
西村文男
大倉颯太
佐藤卓磨
ギャビン・エドワーズ
ラシードファラーズ
荒尾岳
原修太
ジョン・ムーニー
クリストファー・スミス
米山ジャバ偉生
・仙台(HC:藤田弘輝)
小林遥太
小寺ハミルトンゲイリー
岡田泰希
澤邉圭太
寒竹隼人
青木保憲
渡辺翔太 ※インジュアリーリスト
渡部琉 ※特別指定
ジャスティン・バーレル
ラショーン・トーマス
田中成也
加藤寿一
ネイサン・ブース
片岡大晴
富樫勇樹
小川麻斗
ヴィック・ロー
高橋克実 ※特別指定
二上耀
西村文男
大倉颯太
佐藤卓磨
ギャビン・エドワーズ
ラシードファラーズ
荒尾岳
原修太
ジョン・ムーニー
クリストファー・スミス
米山ジャバ偉生
・仙台(HC:藤田弘輝)
小林遥太
小寺ハミルトンゲイリー
岡田泰希
澤邉圭太
寒竹隼人
青木保憲
渡辺翔太 ※インジュアリーリスト
渡部琉 ※特別指定
ジャスティン・バーレル
ラショーン・トーマス
田中成也
加藤寿一
ネイサン・ブース
片岡大晴
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