【東京女子プロレス】3・18有コロの瑞希戦を前にプリプリ王者・坂崎が悲壮な覚悟「やりたくないけど、やるしかない」
【TJPW】
この日のメインイベントは坂崎が荒井優希、鈴芽と瑞希が宮本もか、遠藤有栖とそれぞれトリオを組んで対戦した。2・21NOAH東京ドーム大会以来、瑞希と向き合うことになった坂崎。“マジカルシュガーラビッツ”としてタッグチームを結成し、長らく活動しているパートナーだけに、一度は先発を買って出たものの瑞希のフィンガーロックに躊躇し背を向けてしまう。その背後を瑞希にエルボーで襲われて気持ちが変わったか、その後は闘いの熱が帯びる。中盤には瑞希が坂崎をコーナー2段目に設置してフットスタンプで突き刺せば、坂崎はダイビング・ボディーアタックをエルボーで迎撃。終盤は坂崎vs宮本の場面となり、宮本を救出せんとした瑞希を坂崎がエルボーで蹴散らし、最後は孤立した宮本をマジカルメリーゴーランドで叩きつけて最後の前哨戦を制した。
試合後、坂崎は「しんどーい! わかっちゃいるんだけど、どうしてもやりたくないくて。でも瑞希がすごい目で向かって来るから応えるしかなくて。うん、やるよ」と覚悟を示した。バックステージでも「瑞希の気持ちも伝わってきたし、やりたくないけど、やるしかないなと。今はまた心のバランスが変わってます」と戦闘モードに。対する瑞希は「ユカッチがしっかり向き合ってくれたかはちょっとわからないけど、いろんな気持ちは全部有明にぶつけようと思う」と決意を述べた。
フットスタンプで坂崎を突き刺す瑞希 【TJPW】
坂崎は瑞希のダイビング・ボディーアタックをエルボーで撃墜 【TJPW】
鈴芽vs有栖も有コロに向けて前哨戦となった 【TJPW】
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