【東京女子プロレス】インター王座調印式…グランドスラム達成へ辰巳リカは「世界向けてアピールしたい」、リカの「デーモンというよりケルベロス」発言に渡辺未詩は「未知な妖怪を倒したい」／でじもん対決！ 「今、どっちが強いか勝負だ、遠藤有栖」（鈴芽）「全部出し切って、勝ちにいきたい」（遠藤有栖）
2日、東京・渋谷のAbema Towersにて東京女子プロレスが記者会見をおこない、難波小百合リングアナによる司会進行のもと、インターナショナル・プリンセス選手権試合（王者・渡辺未詩vs挑戦者・辰巳リカ）の調印式と、第1試合で対戦する鈴芽、遠藤有栖が意気込みを述べた。
★インターナショナル・ナショナル選手権試合◎＜王者＞渡辺未詩vs辰巳リカ＜挑戦者＞
リカ 未詩とは2年前にプリプリ王座を懸けて対戦した以来のシングルマッチということで、比べ物にならないぐらい成長したと思うし、特に未詩は今や王者の風格もあるし、会場をどよめかせるぐらい、私も嫉妬するぐらいの選手になったという感じでいます。なので私も思い切りぶつかって、遠慮なくいけるなと思っているし、このインターナショナル・プリンセスの名に相応しい、世界をザワつかせるくらいのタイトルマッチがしたいなと思ってます。私は過去にプリプリのベルトと、タッグのベルトと、そしてこのインターナショナル・プリンセスのベルトを巻いたらグランドスラム達成になるので絶対に獲りにいきたいと思います。
未詩 私がこのベルトを獲った時から思っていることは、未知な景色が見てみたいとかいろんな経験を積んでみたいという部分でこのベルトと一緒に闘ってきました。1回目の（宮本）もかが初めてベルトに挑戦する相手という意味では未知の相手だったし、2回目、3回目と初めて闘う海外選手で、そこでも初めての景色を見れました。たぶん近くて一番いつも隣に一緒にいるリカさんが来てくれて、一番知ってるなと思いつつ、前哨戦（2・25大田区産業プラザ）をしてみて、一番未知なのってリカさんなんじゃないかなって思い始めました。リカさんの闘い方は何をしてくるのか予想できない、何が起こるかわからない。それが楽しくて私も白昼夢としてリカさんと一緒に強くなりたいと日々闘っているし、そういった意味では今までで一番未知な景色が見えるし、一番未知な一番インターナショナルな試合ができればなと思っています。このベルトを通してもっともっといろんな景色を見たいと思っているし、リカさんと闘って、リカさんに勝って、そこでどんな景色が見えるのか。2年前にリカさんに挑戦した時とは違う、もっと強くなった私でリカさんに立ち向かいたいなと思うので。今回も防衛してV4（ブイヨン）できるように頑張りたいなと思います。
――初挑戦となる、このベルトに対しての印象は？
リカ このベルトの位置づけが曖昧だなって感じていて。もう一つ、東京女子にはシングルのベルトがあって、白いベルトは強さの象徴だなと感じていて。この青いベルトはインターナショナルなのでもっと世界に発信して、世界にアピールするためのベルトだと思うので、私もちょうどインターナショナルに目覚めたじゃないですけど、海外の選手も東京女子に参戦してくれるようになったので、世界に向けてもっとアピールしていきたいなと思っていたので、ちょうど挑めて嬉しいです。
――2年前とは立場が逆になるが。
リカ 以前は私が受けて立つ側、（ベルトを）守る側だったので、守るのは大変だなと思うんですけど、今回は挑む側で何も失うものはないので思い切りいけますね。その分、気持ちは楽かもしれないです。でも相手が相手なので恐怖はあります。
未詩 私は2年前、リカさんがベルト獲ったら挑戦すると決めてて。いっぱいいろいろ考えた上なんですけど何も考えずにいっても怖くないみたいな思いがあったので、勢いでどうにでもなれじゃないですけど、もちろんいろんな覚悟を持って闘いはしたんですけど、失いもののない怖さとかまだ若い世代と言われていた頃だったからこそいけた気持ちみたいなものはあったので、ある意味怖いものはなかったけど、怖いものだらけだったみたいなというのはあるんですけど、今回はリカさんが挑戦してくれるということで、自分よりも先輩が、ましてやリカさんがいるからこうやって白昼夢として私は強くなれたと思っているで、その先輩が来てくれることの怖さや、そこをぶつかってベルトを守りたいという怖さだったり、すごく今は不安な気持ちが多いです。
――世代闘争という意識はある？
未詩 いろんな方から見てもあの夏を越えて、いろんな先輩を超えて欲しいという声はもらうんですけど、超える・超えないも大切だけど、今ここでリカさんという先輩とぶつかるからこそ、自分がどこまでできるのか、何ができるのか、そういう部分で超える・超えないで考えているとすごく難しいなと思って。日本語的な意味も含めて超えた先に何があるのだろうと思うと、それはすごい難しいなと思ってから、すごい考えるようになって。となると過去の闘い、夏もそうだし、2年前の2月もその自分を超えられるように頑張りたいなと思います。
――未詩選手から「妖怪」と例えられていたが。
リカ 何の妖怪かなって気になって。大変遺憾なんですけど、妖怪だったらきっと座敷童的な幸運な妖怪がいいなって思ってます。私はデーモンと思わず言ってしまったんですけど、思ってないから。
未詩 え!? 怖いんですけど!!!!!!
リカ なんて言うんでしょう。形容しがたい、言語化できない生物、モンスターになってしまったなと思って、思わずデーモンと言ってしまったので。
未詩 （小声で）違う……。
リカ デーモンというよりはケルベロスというか。以前は子犬みたいな感じで従順な、かわいい感じだったんですけど、いまや制御不能なモンスターだなって感じてます。
未詩 ……ケルベロスってなんですか？
リカ 頭が3つある……。
未詩 あ、怖っ！ えっ？ 私は思ってないとか、私が妖怪と言ったことが重大なヤバいことみたいになってますけど。何の妖怪かなと思っていろいろ検索してみたんですけど、なんか怖い画像がいっぱいでてきて、何の妖怪かわからなくて、でも確実に言えることは座敷童ではないです。ごめんなさい。
リカ 座敷童です。
未詩 違います。リカさんがそう言うなら私は未知な妖怪を倒せるように頑張りたいと思います。
★オープニングマッチ◎鈴芽vs遠藤有栖
遠藤 でいじーもんきーとしてタッグを組ませてもらってから、タッグのベルトを一緒に挑戦したり、タッグトーナメントも一緒に出場して闘ってきたんですけど、最後に負けるのはいつも私で。2人でメチャメチャ悔しい思いをして。でも私自身の力が足りないなと何度も思ってたし。一人の力でも勝てるようにならなきゃなと思ってて、最近やっとシングル初勝利ができて、ちょっと自分に自信がついたなって思ってきたときのこの鈴芽さんとのシングルが決まって。ちょっとびっくりしたんですけど、タッグパートナーだけど超えたい相手でもあるので。私の今持っているすべてを全部出し切って、勝ちにいきたいと思います。
鈴芽 まずは東京女子プロレスにとっても大きな大会、大きな会場で一番乗りで私たちが闘えることをすごく嬉しく思ってます。対戦相手の有栖は最近、私に対しても「有栖、本当に強くなったよね」っていろんな方から声をかけていただくんですけど、その通りなんだけど、有栖はずっと前からすごく強くて、すごいヤツなんですよ。デビューして大事な後輩で、いつの間にか隣に立ってて、もしかしたら今は前を走っているかもしれないと思ってます。先輩としてはここで負けるわけにはいかないと言うべき、思うべきなんですけど、正直なところやってみなきゃわからないと思ってます。タッグパートナー同士の対決は本人たちにとっても、見てる人たちにとっても、複雑な思いがあると思うんですけど、私は後輩だからとかパートナーだからとかではなくて、シンプルな話で、今、どっちが強いか勝負だ、遠藤有栖。以上です。
難波 こちらから両選手にいくつか質問させていただきます。有明コロシアムでのビッグマッチの第1試合についてコメントありますか？
遠藤 第1試合なんですよね。第1試合はけっこう注目されると思うので、でじもんのパワー？を見せつけてやりたいと思います。
鈴芽 敵ではあるんですけど、私たちが先陣を切って闘えるというのですごくワクワクしてます。このあとのカードも盛りだくさんなんですけど、その一番乗りで私たちが盛り上げるので、皆さんもブチ上がってください。
難波 メインの坂崎ユカvs瑞希、渡辺未詩vs辰巳リカはタッグパートナー同士の試合が組まれてますが意識することはありますか？
遠藤 それもそうですよね。それもありますよね。先輩方、マジラビさんも白昼夢さんも最強のタッグだと思ってるので、でじもんも最強のタッグって思われるよう、ちょっと頑張りたいと思います。
鈴芽 有栖も言った通り、最強のタッグの人たちでそれぞれのパートナーにとって、パートナーが最強の敵なんじゃないかなって思っていて。だから私たちもお互い闘うことによって、もっともっとお互いのことを知れるし、でいじーもんきーにとってももっともっと強くなれるんじゃないかなと思ってます。
難波 遠藤有栖選手は今日どんな気持ちでその恰好をしてきたんですか？
遠藤 そんな質問あるんですか？ 一応ちゃんとしている格好なんですけど。ジャケットもちゃんと着てきたし、会見に出れる格好として来てます。正装？ フォーマル？
――遠藤有栖選手のデビュー戦の相手だが、2年間横で見ていて成長は？
鈴芽 皆さんも見ればわかる通り、メキメキ成長していて。でも私が一番尊敬している部分はデビュー戦の時から変わってなくて。自分の持っている100％の力、それ以上の力を発揮するんですよ。それを当時対戦相手としてビックリしたのを覚えているし、それ以上にこの2年近く見ていて強く感じている部分ではあります。試合中にもどんどん成長していく部分が尊敬している部分であり、一番警戒している部分です。
――鈴芽選手の一番尊敬している部分は？
遠藤 すべてです。容姿も含め試合中も見えないぐらい速いし、ついていけないところもあって。尊敬というか逆に憧れ？ 憧れというのかな。私もそうなりたいって感じになってます。
★インターナショナル・ナショナル選手権試合◎＜王者＞渡辺未詩vs辰巳リカ＜挑戦者＞
リカ 未詩とは2年前にプリプリ王座を懸けて対戦した以来のシングルマッチということで、比べ物にならないぐらい成長したと思うし、特に未詩は今や王者の風格もあるし、会場をどよめかせるぐらい、私も嫉妬するぐらいの選手になったという感じでいます。なので私も思い切りぶつかって、遠慮なくいけるなと思っているし、このインターナショナル・プリンセスの名に相応しい、世界をザワつかせるくらいのタイトルマッチがしたいなと思ってます。私は過去にプリプリのベルトと、タッグのベルトと、そしてこのインターナショナル・プリンセスのベルトを巻いたらグランドスラム達成になるので絶対に獲りにいきたいと思います。
未詩 私がこのベルトを獲った時から思っていることは、未知な景色が見てみたいとかいろんな経験を積んでみたいという部分でこのベルトと一緒に闘ってきました。1回目の（宮本）もかが初めてベルトに挑戦する相手という意味では未知の相手だったし、2回目、3回目と初めて闘う海外選手で、そこでも初めての景色を見れました。たぶん近くて一番いつも隣に一緒にいるリカさんが来てくれて、一番知ってるなと思いつつ、前哨戦（2・25大田区産業プラザ）をしてみて、一番未知なのってリカさんなんじゃないかなって思い始めました。リカさんの闘い方は何をしてくるのか予想できない、何が起こるかわからない。それが楽しくて私も白昼夢としてリカさんと一緒に強くなりたいと日々闘っているし、そういった意味では今までで一番未知な景色が見えるし、一番未知な一番インターナショナルな試合ができればなと思っています。このベルトを通してもっともっといろんな景色を見たいと思っているし、リカさんと闘って、リカさんに勝って、そこでどんな景色が見えるのか。2年前にリカさんに挑戦した時とは違う、もっと強くなった私でリカさんに立ち向かいたいなと思うので。今回も防衛してV4（ブイヨン）できるように頑張りたいなと思います。
――初挑戦となる、このベルトに対しての印象は？
リカ このベルトの位置づけが曖昧だなって感じていて。もう一つ、東京女子にはシングルのベルトがあって、白いベルトは強さの象徴だなと感じていて。この青いベルトはインターナショナルなのでもっと世界に発信して、世界にアピールするためのベルトだと思うので、私もちょうどインターナショナルに目覚めたじゃないですけど、海外の選手も東京女子に参戦してくれるようになったので、世界に向けてもっとアピールしていきたいなと思っていたので、ちょうど挑めて嬉しいです。
――2年前とは立場が逆になるが。
リカ 以前は私が受けて立つ側、（ベルトを）守る側だったので、守るのは大変だなと思うんですけど、今回は挑む側で何も失うものはないので思い切りいけますね。その分、気持ちは楽かもしれないです。でも相手が相手なので恐怖はあります。
未詩 私は2年前、リカさんがベルト獲ったら挑戦すると決めてて。いっぱいいろいろ考えた上なんですけど何も考えずにいっても怖くないみたいな思いがあったので、勢いでどうにでもなれじゃないですけど、もちろんいろんな覚悟を持って闘いはしたんですけど、失いもののない怖さとかまだ若い世代と言われていた頃だったからこそいけた気持ちみたいなものはあったので、ある意味怖いものはなかったけど、怖いものだらけだったみたいなというのはあるんですけど、今回はリカさんが挑戦してくれるということで、自分よりも先輩が、ましてやリカさんがいるからこうやって白昼夢として私は強くなれたと思っているで、その先輩が来てくれることの怖さや、そこをぶつかってベルトを守りたいという怖さだったり、すごく今は不安な気持ちが多いです。
――世代闘争という意識はある？
未詩 いろんな方から見てもあの夏を越えて、いろんな先輩を超えて欲しいという声はもらうんですけど、超える・超えないも大切だけど、今ここでリカさんという先輩とぶつかるからこそ、自分がどこまでできるのか、何ができるのか、そういう部分で超える・超えないで考えているとすごく難しいなと思って。日本語的な意味も含めて超えた先に何があるのだろうと思うと、それはすごい難しいなと思ってから、すごい考えるようになって。となると過去の闘い、夏もそうだし、2年前の2月もその自分を超えられるように頑張りたいなと思います。
――未詩選手から「妖怪」と例えられていたが。
リカ 何の妖怪かなって気になって。大変遺憾なんですけど、妖怪だったらきっと座敷童的な幸運な妖怪がいいなって思ってます。私はデーモンと思わず言ってしまったんですけど、思ってないから。
未詩 え!? 怖いんですけど!!!!!!
リカ なんて言うんでしょう。形容しがたい、言語化できない生物、モンスターになってしまったなと思って、思わずデーモンと言ってしまったので。
未詩 （小声で）違う……。
リカ デーモンというよりはケルベロスというか。以前は子犬みたいな感じで従順な、かわいい感じだったんですけど、いまや制御不能なモンスターだなって感じてます。
未詩 ……ケルベロスってなんですか？
リカ 頭が3つある……。
未詩 あ、怖っ！ えっ？ 私は思ってないとか、私が妖怪と言ったことが重大なヤバいことみたいになってますけど。何の妖怪かなと思っていろいろ検索してみたんですけど、なんか怖い画像がいっぱいでてきて、何の妖怪かわからなくて、でも確実に言えることは座敷童ではないです。ごめんなさい。
リカ 座敷童です。
未詩 違います。リカさんがそう言うなら私は未知な妖怪を倒せるように頑張りたいと思います。
★オープニングマッチ◎鈴芽vs遠藤有栖
遠藤 でいじーもんきーとしてタッグを組ませてもらってから、タッグのベルトを一緒に挑戦したり、タッグトーナメントも一緒に出場して闘ってきたんですけど、最後に負けるのはいつも私で。2人でメチャメチャ悔しい思いをして。でも私自身の力が足りないなと何度も思ってたし。一人の力でも勝てるようにならなきゃなと思ってて、最近やっとシングル初勝利ができて、ちょっと自分に自信がついたなって思ってきたときのこの鈴芽さんとのシングルが決まって。ちょっとびっくりしたんですけど、タッグパートナーだけど超えたい相手でもあるので。私の今持っているすべてを全部出し切って、勝ちにいきたいと思います。
鈴芽 まずは東京女子プロレスにとっても大きな大会、大きな会場で一番乗りで私たちが闘えることをすごく嬉しく思ってます。対戦相手の有栖は最近、私に対しても「有栖、本当に強くなったよね」っていろんな方から声をかけていただくんですけど、その通りなんだけど、有栖はずっと前からすごく強くて、すごいヤツなんですよ。デビューして大事な後輩で、いつの間にか隣に立ってて、もしかしたら今は前を走っているかもしれないと思ってます。先輩としてはここで負けるわけにはいかないと言うべき、思うべきなんですけど、正直なところやってみなきゃわからないと思ってます。タッグパートナー同士の対決は本人たちにとっても、見てる人たちにとっても、複雑な思いがあると思うんですけど、私は後輩だからとかパートナーだからとかではなくて、シンプルな話で、今、どっちが強いか勝負だ、遠藤有栖。以上です。
難波 こちらから両選手にいくつか質問させていただきます。有明コロシアムでのビッグマッチの第1試合についてコメントありますか？
遠藤 第1試合なんですよね。第1試合はけっこう注目されると思うので、でじもんのパワー？を見せつけてやりたいと思います。
鈴芽 敵ではあるんですけど、私たちが先陣を切って闘えるというのですごくワクワクしてます。このあとのカードも盛りだくさんなんですけど、その一番乗りで私たちが盛り上げるので、皆さんもブチ上がってください。
難波 メインの坂崎ユカvs瑞希、渡辺未詩vs辰巳リカはタッグパートナー同士の試合が組まれてますが意識することはありますか？
遠藤 それもそうですよね。それもありますよね。先輩方、マジラビさんも白昼夢さんも最強のタッグだと思ってるので、でじもんも最強のタッグって思われるよう、ちょっと頑張りたいと思います。
鈴芽 有栖も言った通り、最強のタッグの人たちでそれぞれのパートナーにとって、パートナーが最強の敵なんじゃないかなって思っていて。だから私たちもお互い闘うことによって、もっともっとお互いのことを知れるし、でいじーもんきーにとってももっともっと強くなれるんじゃないかなと思ってます。
難波 遠藤有栖選手は今日どんな気持ちでその恰好をしてきたんですか？
遠藤 そんな質問あるんですか？ 一応ちゃんとしている格好なんですけど。ジャケットもちゃんと着てきたし、会見に出れる格好として来てます。正装？ フォーマル？
――遠藤有栖選手のデビュー戦の相手だが、2年間横で見ていて成長は？
鈴芽 皆さんも見ればわかる通り、メキメキ成長していて。でも私が一番尊敬している部分はデビュー戦の時から変わってなくて。自分の持っている100％の力、それ以上の力を発揮するんですよ。それを当時対戦相手としてビックリしたのを覚えているし、それ以上にこの2年近く見ていて強く感じている部分ではあります。試合中にもどんどん成長していく部分が尊敬している部分であり、一番警戒している部分です。
――鈴芽選手の一番尊敬している部分は？
遠藤 すべてです。容姿も含め試合中も見えないぐらい速いし、ついていけないところもあって。尊敬というか逆に憧れ？ 憧れというのかな。私もそうなりたいって感じになってます。
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