Talk up 1252「男性指導者こそ知って欲しい生理の話」配信中!さらに元柔道日本代表中村美里さんによる国際女性デー特別インスタライブを3月7日(火)配信

チーム・協会

【Talk up 1252「男性指導者こそ知って欲しい生理の話」】

こんにちは、スポーツを止めるな広報です。
今回の「Talk up1252」は、全日本柔道連盟と1252プロジェクトの連携を記念してお届けいたします!

■全柔連と1252 コラボの背景とこれから

第十一回目のゲストは元柔道日本代表・全日本柔道連盟ブランディング戦略特別推進委員長の井上康生さん。1252プロジェクトはスポーツ庁のイノベーションリーグアクセラレーションプログラムの採択団体に選出され、全日本柔道連盟と連携が開始しました。女子柔道家特有の健康や生理の悩みに寄り添い、安心・安全な柔道の普及とともに、スポーツ界におけるロールモデルづくりへのチャレンジが始まっています

「男性指導者こそ知って欲しい生理の話」と題して、当社団理事・元競泳日本代表 伊藤華英とともに、知ることの大切さや環境づくりの工夫などを語りました。

柔道家として指導者として、数多くの経験を乗り越えられてきた井上さん。
月経の問題はこれから取り組むべき大きなポイントのひとつとして考えていらっしゃいます。


その背景には、ご自身の立場の変化や「ダイバーシティ&インクルージョン」に見られるような社会の変化があり、これから意識や知識を高めていく必要性を感じているとのこと。
ありがたいことに、過去の「Talk up1252」はすべてご覧いただいていました!

さて、月経周期による肉体的・精神的な変化を知っておくことは、コンディションが悪い時の対処ができるばかりではありません。逆に自分にとっての調子の良い時期がわかれば、大切な試合に向けてピーキングをしていくこともできるといわれています。
男性も女性も、早いうちから知っておくためにはどのような環境が必要なのでしょうか。

また、実際に指導していく上で、選手への声がけも大きなテーマです。
月経など異性の問題に対して踏み込みづらいのは、アスリートだけの問題ではありませんが、当たり前に知っておかないといけないという空気づくりが大切だと井上さんはおっしゃいます。
ほかにも、より良い組織づくりのために大切なヒントを挙げてくださいました。
そして、まずは「知る」ことが大事だと改めて感じる対話になりました。

Talk up 1252では、今後も様々なトップアスリートを招いて、リアルな体験談や向き合い方など、楽しく発信をしていく予定です。次回配信もお楽しみに!


■広報からのお知らせ

3月8日(水)の国際女性デーを前に、全日本柔道連盟との特別企画として3月7日(火)19時30分より、インスタライブを配信します。
「1252プロジェクト」リーダー/当社団理事である伊藤華英をホストとし、元柔道日本代表 中村美里さんをゲストに迎え、ご自身の経験談を伺いながら対談をしたり、視聴者となりうる女子学生アスリートからの質問に回答します。

配信日時 :2023年3月7日(火)19時30分
出演    :中村美里、伊藤華英
視聴方法 :1252プロジェクト インスタグラムアカウントより配信
https://www.instagram.com/1252project/

またインスタライブでは事前に女子学生アスリートの競技をする上での悩みや、中村さん・伊藤への質問を募集しています。
皆さまからの今後の競技生活に少しでもお役に立てるよう、限られた時間のなかにはなりますが回答いたしますのでたくさんの質問をお待ちしています!

質問募集フォーム :https://forms.gle/QhndNMWZPVxaS5Ys7
募集期間     :2月24日(金)〜3月7日(火)18時まで


■1252プロジェクトの公式HPはこちら
https://spo-tome.com/1252-top/

■1252プロジェクト紹介映像はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=8D0WARPVGZw

■これまでの「Talkup1252」はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=bVYoDobYa9I

■Instagramで学べる生理×スポーツの教科書「1252 Playbook」はこちら↓
1252プロジェクト公式インスタライブアカウントにて掲載しています、ぜひご覧ください。
https://www.instagram.com/1252project/

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著者プロフィール

コロナを機に、競技を止めてしまう学生アスリートを一人でも食い止め、スポーツを通じて“未来”を創りたいと考えております。 デジタルを手段にして彼らが競技継続できるように進路支援やモチベーション向上支援を行い、また、その活動を通じて公平で透明な環境を整備致します。 「スポーツをやってきて良かった」という実感や「これからもスポーツを頑張っていきたい」という張り合いを創り、Nextステージで輝く自立した人財育成を目指します。

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