ホン・ミョンボ、ユ・サンチョル、そして…「Kリーグ名誉の殿堂」選手部門候補60人発表、その顔ぶれは?

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【写真=韓国プロサッカー連盟】

韓国プロサッカー連盟(以下、連盟)は2月23日、今年のプロサッカー発足40周年を記念して新設される「Kリーグ名誉の殿堂」の選手部門候補60人を発表した。

「Kリーグ名誉の殿堂」は「選手(STARS)」「指導者(LEADERS)」「貢献者(HONORS)」の3部門で構成され、2023年を皮切りに今後2年ごとに選定する予定だ。

施行初年度の今年の選手部門は、プロサッカー発足40周年の意味を込めて、歴代最高の選手を各10年の世代別に1人ずつ、計4人選定する予定だ。

「Kリーグ名誉の殿堂」 【画像=韓国プロサッカー連盟】

「Kリーグ名誉の殿堂候補選定委員会」(委員長:『スポーツソウル』元編集局長ウィ・ウォンソク氏)は、立候補の基本条件を満たした約200人の引退選手のなかから内部議論を経て、最終候補60人を選定した。

60人の候補は引退時点、デビュー時点、年齢、全盛期などを総合的に考慮し、4世代別にそれぞれ15人ずつに区分された。

最終候補60人を対象に、△選定委員会の自主投票、△クラブ代表者投票、△メディア投票、△ファン投票それぞれ25%ずつを適用して投票点数を合算し、世代別に最も点数が高い1人ずつを最終的に選定する。

ファン投票は3月1日から10日までの計10日間行われる予定で、Kリーグホームページと公式アプリを通じて参加できる。

選手、指導者、貢献者の最終選定結果は3月中に発表される。

連盟は今後、トロフィーと殿堂入り証書授与、所属クラブのホームゲーム招請などオフラインイベントのほか、記念映像やオンライン記念館内に殿堂入りなど年中多様なイベントを通じて、「Kリーグ名誉の殿堂」史上初の選定者の業績を知らせ、記念する予定だ。

「Kリーグ名誉の殿堂」選手部門候補60人は以下の通り。

第1世代

カン・ドゥクス、キム・ヨンセ、パク・ギョンフン、パク・ソンファ、パク・ユンギ、ペク・ジョンチョル、イ・テホ、チョン・ヨンファン、チョン・ヘウォン、チョ・グンヨン、チョ・ミングク、チョ・ビョンドゥク、チェ・ガンヒ、チェ・スンホ、ハム・ヒョンギ

チェ・ガンヒ 【写真=韓国プロサッカー連盟】

第2世代

コ・ジョンウン、キム・ボンギル、キム・ジュソン、キム・パングン、キム・ヒョンソク、ラデ、パク・テハ、シン・ウィソン(サリチェフ)、シン・ホンギ、ユン・サンチョル、イ・サンユン、イ・フンシル、ハ・ソッチュ、ホン・ミョンボ、ファンボ・グァン

ホン・ミョンボ 【写真=韓国プロサッカー連盟】

第3世代

コ・ジョンス、キム・ドフン、キム・ビョンジ、ノ・サンレ、デニス、マト、シャシャ、ソ・ジョンウォン、シン・テヨン、アディ、アン・ジョンファン、ウ・ソンヨン、ユ・サンチョル、イ・ウンジェ、チェ・ヨンス

ユ・サンチョル 【写真=韓国プロサッカー連盟】

第4世代

カク・テヒ、キム・ナミル、キム・ドゥヒョン、キム・サンシク、キム・ヨンデ、キム・ウンジュン、モリーナ、エニーニョ、イ・ドングッ、イ・チョンス、チョン・ジョグク、チェ・テウク、チェ・ヒョジン、ハ・デソン、ファン・ジンソン

イ・ドングッ 【写真=韓国プロサッカー連盟】

【文=ピッチコミュニケーションズ】   
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著者プロフィール

アジア初のプロサッカーリーグとして1983年に創設。現在はKリーグ1(1部リーグ/12クラブ)、Kリーグ2(2部リーグ/13クラブ)で構成。 最新ニュースはもちろん、ACL出場クラブや日本人選手たちの活躍なども紹介していきます。

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