【東京女子プロレス】インター王座V3の未詩にタッグパートナーのリカが挑戦表明! 3・18有コロで白昼夢対決が実現!

東京女子プロレス
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【TJPW】

18日、東京女子プロレス名古屋大会で渡辺未詩がインターナショナル・プリンセス王座3度目の防衛に成功。タッグチーム「白昼夢」を組む先輩の辰巳リカからの挑戦表明を受けて、3・18有明コロシアム大会でのタイトルマッチが決定した。

試合は序盤からジャナイの鋭く重い蹴りが未詩に叩き込まれる。ジャイアントスイングも強烈なキックで返して決めさせないなど対策も十分練ってきたようだ。それでも未詩は蹴り脚を捕らえて抱えると開花式ジャイアントスイングで反撃の狼煙。ジャナイのドラゴンスリーパーも抱えてアバランシュホールドで切り返すパワーを見せつける。ハーフネルソンバスターからトルネードキックを狙われた未詩だったが回避するとレーザービームからティアドロップで一気に3カウントを奪ってみせた。

試合後、セコンドで未詩を応援していた辰巳がリングに上がる。未詩の腰にベルトを巻くと「未詩は一人で実力もつけて結果も出してベルトも手に入れて、すごくまぶしく輝いているのを近くで見てきた。そんな未詩と闘いたい。だからそのベルトの次の挑戦者に立候補していいかな?」と表明。戸惑いの表情を見せる未詩だったが「リカさんをいつか超えたいと思っていたので、このベルトを懸けて3月18日有明で私と闘いましょう」と受諾した。

バックステージで未詩は「リカさんが今来てくれたからこそ、今がリカさんを超える時。絶対にリカさんを超えて防衛して、アメリカにインターナショナルなチャンピオンとして行けるように頑張りたい」と“ドラゴン超え”を宣言していた。

ジャナイの変幻自在の攻めに押される未詩 【TJPW】

未詩が開花式ジャイアントスイングでぶん回す 【TJPW】

ティアドロップで未詩がインター王座V3 【TJPW】

ベルトを腰に巻こうとするリカ。この直後に挑戦表明 【TJPW】

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著者プロフィール

東京女子プロレスは2012年に設立された新進気鋭の女子プロレス団体です。翌年12月、東京・北沢タウンホールにて旗揚げ戦を開催。プロレスの試合+選手らによるライブで構成される独自路線の興行で人気を博し、16年に後楽園ホール、19年に大田区総合体育館、20年にTOKYO DOME CITY HALL、22年3月に両国国技館に初進出。所属+レギュラー参戦選手は22名。SKE48の荒井優希やTikTokフォロワー90万越えの長野じゅりあも参戦しています。

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