廣井クラブキャプテンが鞍月校下「令和4年度 立志のつどい」で講演

ツエーゲン金沢
チーム・協会

【zweigen kanazawa】

2月5日(日)に開催された鞍月校下の「令和4年度 立志のつどい」に、クラブキャプテンの廣井友信が出席し、およそ100名の中学2年生の皆さんに対して、「ワクワクを探そう〜自分の未来を自分でつかむ〜」という演題で講演を行いました。

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冒頭、生徒の皆さんに「自分の将来についてどんなイメージを持っていますか?どんな生き方をしたいですか?」と問いかけた廣井キャプテン。「昔の自分にとっては、サッカー選手になること、そして、それに向かって本気で取り組むことが『ワクワク』することでした。皆にもぜひ、自分らしく『ワクワク』できる生き方をしてほしいです」と伝えました。

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では、『ワクワク』が見つからない=やりたいことがみつからない場合はどうしたら良いのか?廣井キャプテンは「『ワクワク』が見つからないのは、自分の持っている情報が足りないから。いろんなことを見たり、聞いたり、やってみたり…何でも行動することが大事です!」と述べ、自身の経験から「自分はプロサッカー選手になるために、高校進学を考えるタイミングで、高校サッカー選手権に出たい!と考えていました。だから、全国に多数ある高校サッカー強豪校に、『練習参加させてほしい!』と自分で電話をかけて参加していました。その内の一校である前橋育英高校から声をかけてもらえ、進学して選手権に出場することができました。振り返ると、あの時に行動したからプロサッカー選手に思っています。だからこそ、まず行動することが本当に大事です」と強く述べました。

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さらに、失敗が怖くて行動に移せないと思っている人にも目を向け、「失敗は怖いものではなく、行動して失敗しても、それを改めることで成功につながります。成功の反対は失敗ではなく、『何もしないこと』です。どんどんチャレンジしていってほしいです!」と伝えました。

最後に生徒の皆さんへのメッセージとして、「決して『夢泥棒』にならないでほしい」と述べました。「誰かの夢や目標に対して、『そんなの無理だよ』『できっこないよ』など否定的な言葉を投げかけるのは『夢泥棒』には決してならないでください。人の夢や目標を素直に応援できる人になってほしい」と伝えました。

本日の講演が、参加者の皆さんにとって少しでも今後の人生の参考になれば幸いです。

改めまして鞍月校下の皆さま、立志式おめでとうございます!

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著者プロフィール

1956年に誕生した「金沢サッカークラブ」を礎に、2006年Jリーグ入りを目指すべく「ツエーゲン金沢」として生まれ変わりました。JFL、J3を経て2015年にJ2リーグに昇格。「挑戦を、この街の伝統に。」というクラブ理念を掲げ、石川県で先人の築いてきた伝統を大切に守りながらも新たな伝統をつくるため日々挑戦をしているクラブです。地域に貢献し、地域に愛されて発展していけるよう様々なことに挑戦していきます。

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