大学生が野球の裾野を広げる野球教室を開催!

びわこ成蹊スポーツ大学
チーム・協会

【©びわこ成蹊スポーツ大学】

 1月15日、大津市のびわこ成蹊スポーツ大学にて、市内の中学校軟式野球部の生徒を対象にした野球教室が開催された。京滋大学野球連盟に所属するびわこ成蹊スポーツ大学硬式野球部の学生が、中学生と野球を通して交流を深めた。

野球の楽しさを伝えたい!

 びわこ成蹊スポーツ大学では、大津市内の中学生を対象とした野球教室を2020年12月に続く2回目の開催となった。大津市内の中学校の軟式野球部の部員数も減少しており、高校進学後に硬式野球部に入部する生徒も減っている。その状況を少しでも改善できないかということが野球教室開催のきっかけとなった。同大学の山田秋親監督は「大学の地元でも野球のユニフォーム姿の小学生や中学生を見かけることが少ない。スポーツ大学として、また野球に携わる人間として、野球の楽しさやおもしろさを一人でも多くの子どもたちに伝えたい」と野球教室の開催に至る想いを話す。

野球教室の運営は大学生が中心に開催

 軟式野球に打ち込む中学生に「硬式野球」を体験してもらうことで、新しい発見をしてほしいと野球教室の内容を学生たちが立案。「スポーツ学」を専攻する学生たちにとって、「コーチング」や「トレーニング方法」などの学びを実践する機会となった。
 緊張する参加者と学生がペアを作りコミュニケーションを積極的にとることで距離を縮め、ウォーミングアップの最後には、大学生たちとの混合チームで「リレー対決」から野球教室はスタート。
 その後は、大学生が一つ一つポイントを説明しながらキャッチボールに内野ノック、ティーバッティングを行った。大学生がデモンストレーションを行いながら、意識している点などを説明。大学生も言葉にして伝えることに苦労しながらも参加者に積極的に声をかける姿が多く見られた。参加者からも積極的に質問をする様子も見られ、中学生も大学生も「野球」を楽しむ姿が印象的だった。

野球教室に参加したびわこ成蹊スポーツ大学の学生 【©びわこ成蹊スポーツ大学】

 今回の野球教室の運営リーダーを務めた吉岡聖馬さんは、「今回の野球教室をきっかけにさらにレベルアップできるように頑張って欲しいなと思う。また、高校や大学でも野球を続けたいと思うきっかけになってほしい」と話す。
 びわこ成蹊スポーツ大学硬式野球部が目指す姿は、『地域に愛される野球部』。学生たちが主体的に考え、社会の課題にともに向き合う。「創部初の京滋大学野球連盟でのリーグ制覇を目指しながら、学生たちが積極的にチャレンジしながら人として成長する。学生だけでなく、一人でも多く野球やスポーツを通して成長してほしい。その経験を含めて野球やスポーツの持つおもしろさや楽しさに出会ってほしい」と山田監督はこれからも野球界やスポーツ界の発展に意欲を見せている。
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著者プロフィール

2003年に開学した我が国初で唯一の「スポーツ」を大学名に冠したパイオニアが、その役割を全うすべく、「スポーツに本気の大学」を目指し「新たな日本のスポーツ文化を創造する大学」として進化します。スポーツを「する」「みる」「ささえる」ことを、あらゆる方向から捉え、スポーツで人生を豊かに。そんなワクワクするようなスポーツの未来を創造していきます。

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