【東京女子プロレス】プリプリ王者の坂崎がプリンセスタッグ王者の怪物コンビと遭遇! WWPは海外での防衛戦を示唆!
試合は坂崎のパートナーの遠藤有栖がWWPにロックオンされて捕まってしまう苦しい展開。その中でも坂崎はインペイラーの巨体を倒して丸め込み、さらにダイビング・レッグラリアットや場外に出たWWPにプランチャやリングに戻ってもハイディに魔法少女スプラッシュを浴びせるなど揺さぶってみせ、この勢いに遠藤もインペイラーに磐梯山(ステップ式ミサイルキック)を放つなど奮闘したが、善戦むなしくマスターブラスターを食らってフォール負けを喫した。
WWPと対戦した坂崎は「即席タッグだったから通用しない部分はあったけど、(マジラビの)タッグ力では負けないかなと思います」と感想を述べる。流出したタッグベルトを団体の選手が取り返せるか聞かれると「体が大きい分、転がしてしまえば大丈夫そう」とは言ったものの「きっと、捕まらなければ」と付け加え「転がしても捕まったら今回みたいになっちゃう。作戦を練れば大丈夫」と説明した。
一方のWWP。3大会3連勝でプリンセスタッグベルトを手にアメリカへ帰国することになり「外国人タッグチームとして初めてこのベルトを巻いて、海外に持ち帰るのも私たちが初めてみたいね。再来日する前に海外で防衛戦をするのが楽しみだわ」と異国での防衛ロードを示唆していた。
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