【千葉Lvs浦和】安藤梢の2試合連続ゴールなどで浦和が完封勝利。首位I神戸を勝点1差で追走【マッチレポート Yogibo WEリーグ 第8節】

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千葉L 0-2 浦和

1/8(日)13:00キックオフ ゼットエーオリプリスタジアム

試合をスコアレスで折り返し、後半開始直後の47分。三菱重工浦和レッズレディース#8猶本光が左サイドを突破し、グラウンダーのクロスから#15島田芽依が反転してシュートを放ち先制します。4分後には、セットプレーの流れからこぼれ球を#10安藤梢がボレーで決めて追加点をあげます。対するジェフユナイテッド市原・千葉レディースは53分、#7大澤春花がスルーパスに抜け出しGKとの1対1の場面を迎えますが、このチャンスを活かせず0-2で試合は終了。浦和が完封勝利を収め、勝点1差で首位のINAC神戸レオネッサを追走します。

ハイライト

監督コメント

ジェフユナイテッド市原・千葉レディース
猿澤真治 監督
今日の試合は私自身の最終戦でした。選手たちはすごく気持ちの入った良いゲームをしてくれたと思います。残念ながらコンディションが悪い選手も多く、思うように体が動かなかった選手もいたのでその点は残念でしたが、今日のような気持ちが入った試合が続けば、今後は良い試合ができると思います。前半は自分たちのサッカーができたと思いますが、後半入りの部分で体が動かなかったというのが正直な感想です。そんな中でも最後もギリギリまで頑張ってくれたのはすごく良かったです。

三菱重工浦和レッズレディース
楠瀬直木 監督
無事に勝点3を取れた、というゲームになりました。最初は良い流れを掴んだかなと思いましたが、ジェフさんはコロナの影響や怪我などのアクシデントもあった中でも個が強いので、ディフェンス力で我々がだんだん我慢できなくなってしまった部分がありました。もう少し我慢することでサイドを突いたり、リズムを作るということを徹底したかったのですが、プレーを急ぎすぎてしまい、前半の最後の方におぼつかないところもありました。後半からは前半の反省を意識してくれたので、得点してからゲームをコントロールできたので良かったと思います。まだ皇后杯が続いているので、しっかりと準備していきたいと思います。
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著者プロフィール

2021年9月に開幕した日本初の女子プロサッカーリーグです。WEリーグは「Women Empowerment League」の略称で、この名称には日本に“女子プロサッカー選手”という職業が確立され、リーグを核に関わるわたしたちみんな(WE)が主人公として活躍する社会を目指す、という思いが込められています。現在12クラブが所属し、ホーム&アウェイ方式による総当たりのリーグ戦「2023-24 WEリーグ」を秋春制で開催します。

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