【浦和vsマイ仙台】上位対決を制した浦和が2位に浮上!【マッチレポート Yogibo WEリーグ 第7節】

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浦和 2-0 マイ仙台

12/25(日)14:00キックオフ 浦和駒場スタジアム

2位のマイナビ仙台レディースと3位の三菱重工浦和レッズレディースの上位対決。試合開始早々の5分に試合が動きます。浦和は#19塩越柚歩の浮き球パスのこぼれ球を#10安藤梢が決め、先制。さらに40分には相手陣内でのボール回しから、右サイドを駆け上がってきた#17遠藤優が左足を振り抜き、追加点を獲得。2-0で試合を折り返します。2点のビハインドで後半を迎えたマイ仙台は、選手交代などで攻撃の活性化を図りますが決定機を生み出せず。前半のスコアのまま完封勝利を収めた浦和が2位に浮上しました。

ハイライト

監督コメント

三菱重工浦和レッズレディース
楠瀬直木 監督
スタートしてすぐに得点できました。こういう試合は間延びしてしまったり、その1点を守ってしまうゲームになりがちですが、前半の内に2点目が取れて良かったです。相手のセンターバックの選手は身体が強いので、菅澤選手とのマッチアップに注目していました。内容としてはピンチも多少ありましたが、良いゲームができました。前節INACさんに負けていて連敗してはいけないという気持ちもあったので、もう1点取れそうな場面もいくつかありましたが、まずは失点ゼロで終えられて良かったです。選手とサポーターの方に感謝したいです。内容はまだまだ整理しないといけないところも多いですが、ひとまずほっとしています。

マイナビ仙台レディース
松田岳夫 監督
開始早々に失点し、その後はずるずるいってしまった印象です。技術や戦術はもちろんですが、1対1の強さやゴールへの想い、全てにおいて相手の方が上だったと思います。年内最後のゲームになりましたが、反省すべきところは反省し、次のゲームに繋げていきたいです。
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著者プロフィール

2021年9月に開幕した日本初の女子プロサッカーリーグです。WEリーグは「Women Empowerment League」の略称で、この名称には日本に“女子プロサッカー選手”という職業が確立され、リーグを核に関わるわたしたちみんな(WE)が主人公として活躍する社会を目指す、という思いが込められています。現在12クラブが所属。ホーム&アウェイ方式による総当たりのリーグ戦「2024-25 SOMPO WEリーグ」(2024年9月14日~2025年5月17日)とリーグカップ戦「2024-25 WEリーグ クラシエカップ」(2024年8月31日~12月29日)を開催しています。

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