【浦和vsI神戸】I神戸が注目の上位対決を制し、暫定首位に浮上【マッチレポート Yogibo WEリーグ 第6節】

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浦和 1-2 I神戸

12/11(日)14:00キックオフ 浦和駒場スタジアム

上位直接対決となった試合は18分、INAC神戸レオネッサ#8阪口萌乃のクロスに#2守屋都弥がダイレクトで合わせて先制します。対する三菱重工浦和レッズレディースは64分、#8猶本光が中盤でボールを奪い#16水谷有希が左サイドへ展開すると、#11清家貴子が右足でシュートを放ち同点とします。しかし試合終盤の88分、I神戸#3土光真代からのクロスに#9田中美南が頭で落とすと、最後は#11高瀬愛実が右足で勝ち越しゴールを奪います。2-1で試合は終了し、I神戸が暫定首位に浮上しました。

ハイライト

監督コメント

三菱重工浦和レッズレディース
楠瀬直木 監督
非常に悔しいです。最初に点を取られましたが、ゲームのコントロールはできていました。急いで同点にしなくても、しっかりとコントロールして仕留めていきたいと考えていました。それは我々のスタイルでもありますが、同点に追いついてからの試合の運び方でもう1点取るというところが足りなかったと思います。惜しかったシーンはありましたが、お互いに非常に能力が高い選手が揃っているので、拮抗した試合だと1つのミスや少しズレてしまうだけでもチャンスを作られてしまうのは良い教訓になりました。お互い怪我人も出て少ししんどい試合になりましたが、ホームで勝つことができなかったのは非常に悔しいです。選手たちももちろん悔しいですし、来てくれた方々にもう少し胸を張って挨拶したかったと思いますが、今日の結果が相当ショックだったようです。それは自分たちが招いたことなので、はやく切り替えて次に向かっていきたいと思います。

INAC神戸レオネッサ
朴康造 監督
非常に厳しい試合になりましたが、選手たちが前に向かっていく姿勢を見せてくれました。カウンターで多くのチャンスを作れましたし、それを結果に結び付けてくれたと思います。非常に大きい試合になりました。
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著者プロフィール

2021年9月に開幕した日本初の女子プロサッカーリーグです。WEリーグは「Women Empowerment League」の略称で、この名称には日本に“女子プロサッカー選手”という職業が確立され、リーグを核に関わるわたしたちみんな(WE)が主人公として活躍する社会を目指す、という思いが込められています。現在12クラブが所属し、ホーム&アウェイ方式による総当たりのリーグ戦「2023-24 WEリーグ」を秋春制で開催します。

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