<国内男子ゴルフ>篠優希が「62」で大逆転のトップ通過。武藤2位、竹谷3位(ファイナルQT最終日)

日本ゴルフツアー機構 (JGTO)
チーム・協会

【大逆転で感激のトップ通過です。来年こそ頑張れ〜©JGTO】

■来季ツアー出場順位決定戦「ファイナルクォリファイングトーナメント Suppoted BY SMBC モビット」12月6日ー9日 トム・ワトソンゴルフコース (宮崎県)6984yard・par72 / 9日(最終日)

来季のツアー出場優先順位を決める最終予選会「ファイナルクォリファイングトーナメント Suppoted BY SMBC モビット」が終了し、9日の最終ラウンドでプロ7年目の篠優希(しの・ゆうき)が「62」で大逆転。

前日の16位タイから2位と3打差つける通算13アンダーまで伸ばして優勝し、2023年度のフル出場権と優勝賞金200万円を獲得した。

そのほか、ツアー通算7勝の武藤俊憲(むとう・としのり)が通算10アンダーで2位。
2014年の「日本ゴルフツアー選手権」で1勝の竹谷佳孝(たけや・よしたか)が、武藤と同スコアで並び、カウントバックで3位に入った。

選手会副会長で、ファンプロジェクト担当委員の中西直人(なかにし・なおと)が通算3アンダーで29位につけた。

シニアを掛け持つツアー通算8勝の手嶋多一(てしま・たいち)が通算2オーバーで56位。2012年の賞金王で、ツアー通算18勝の藤田寛之(ふじた・ひろゆき)は、同スコアで57位に終わった。

2位から20位前後の選手が来季ツアーの前半戦に出られる見込みだ。

昨年のファイナルQTも4位と好成績を残しながら、本格参戦を果たした今季レギュラーツアーで萎縮、初シードには至らなかった際の悔しさを明かした篠の優勝コメントや、藤田の来季にかける思いなど、QT情報はこちらからどうぞ→ https://www.jgto.org/news?&category_id=3

【シニアの藤田と手嶋。まだまだ諦めない! いぶし銀たちのグータッチ©JGTO】

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