世界野球ソフトボール連盟 (WBSC) は、台湾の台中で12月7日から11日まで開催される第2回U-12男女混合ソフトボールワールドカップの参加チームと試合スケジュールを発表した。チェコ、香港、インド、シンガポール、開催国のチャイニーズタイペイの5チームが参加する。

2019年の第1回の4 チーム出場から拡大し、今大会では5チームが3日間のオープニングラウンドで対戦する。シンガポールは、12月7日（水）午前10時（現地時間）から始まる開幕戦でインドと対戦する。第2試合の香港とチェコ共和国は午後12時から、開会式は午後2時に予定されている。初日の最終試合は午後3時から始まるチャイニーズタイペイ対シンガポール戦。チャイニーズタイペイは前大会優勝している。

プレーオフは 12月10日（土）に開始し、オープニングラウンドの4位と5位のチームが準々決勝を行う。この試合の勝者は、オープニングラウンドの上位シードと第1準決勝を行い、2位と3位のチームは第2準決勝で対戦する。

決勝は、12月11日（日）の午後1時、3位決定戦は午前11時に予定されている。

第1回WBSCU-12男女混合ソフトボールワールドカップ2019は、WBSCのユース種目の中で最も先進的な大会の一つであり、WBSC初の男女混合大会となった。

2019年大会は台南市の桂仁野球場で行われ、チェコ共和国、インドネシア、ペルー、開催国のチャイニーズタイペイが出場。チャイニーズタイペイが決勝でペルーを3対2で下し優勝した。