14選手と契約更改

読売ジャイアンツ
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【ⒸYOMIURI GIANTS】

 読売巨人軍は21日、東京・大手町の球団事務所で、香月一也、喜多隆介ら14選手と契約更改を行いました。

 今季は15試合出場、35打数7安打で打率2割の成績だった香月選手は「今季はチームに貢献できずに終わった。自分は打って貢献しなくてはいけないので、来年は打ちまくるぐらいやりたいです」と誓いました。

 プロ初スタメンや初安打を記録するなど14試合に出場して9打数1安打、1割1分1厘の喜多隆介選手は「一軍では、少しでもネガティブな精神状態では結果が出ないと思いました。来春のキャンプからもっと投手とコミュニケーションを取って、マスクを被った時の信頼感を高めたいです」と話しました。

 秋季練習で結果を出して、秋季宮崎キャンプに参加し、侍ジャパンとの試合でも安打を放った保科広一選手は「今しかチャンスはない、オフシーズンが大事だと思っているので、一日一日を無駄にすることなくやっていきたいです。長打の打てるバッティングスタイルをみがいていきたいです」と意気込みました。

◇谷岡竜平投手
 「けがをして悔しい思いをしたので、来年は爆発します」
◇伊藤優輔投手
 「リハビリの1年でしたが、今年積み重ねてきたものを来年以降に発揮したいです」
◇太田龍投手
 「二軍でも結果が出せませんでしたが、来年に向けての課題は見えました。調子の波があるので、継続できるようにしたいです」
◇山本一輝投手
 「チャンスがある中、つかみ切れなかったです。自分は外の緩いボールでどれだけ打ち取れるかが大事なので、そこをアピールしたいです」
◇萩原哲選手
 「(8月2日に)1日だけ一軍登録されてベンチに入りましたが、体力的、精神的にも力を出すのが難しいところだと雰囲気を味わえました。今後に生かしたいです」
◇加藤廉選手
 「今年はけがでプレーできない期間がありました。来年はまずは守備を安定させて、支配下契約を獲得したいです」
◇奈良木陸投手
 「今年はリハビリ期間に自分を見つめ直しました。来年は1年間勝負できるようにしたいです」
◇前田研輝選手
 「来季はけがしないようしっかりと自己管理し、成績を伸ばしたいです」
◇山崎友輔投手
 「1年目よりマウンドで余裕ができて、二軍戦で初勝利をあげられました。支配下を勝ち取って一軍出場したいです」
◇堀岡隼人投手
 「今年はキャンプが一軍スタートだったのに、ふがいないシーズンでした。来年こそチャンスをつかみたいです」
◇鈴木大和選手
 「球団からは『足(走力)は魅力になる。増田大輝選手を抜いて活躍できるように』と言われました。秋のキャンプで鈴木尚広コーチに色々教わったので、それを生かして、来年が勝負になると思います」

「来年は打ちまくるぐらいやりたい」と香月選手 【ⒸYOMIURI GIANTS】

喜多選手は「マスクを被った時の信頼感を高めたい」 【ⒸYOMIURI GIANTS】

「長打の打てるバッティングスタイルをみがいていきたい」と保科選手 【ⒸYOMIURI GIANTS】

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