千葉ロッテは、土肥星也投手と育成契約を締結したと発表。土肥投手は、2016年ドラフト4位で入団、6年間で32試合に登板して4勝3敗、防御率5.47の成績だった。

◇土肥投手 コメント
「来年の春季キャンプには万全の状態となって、一日でも早く支配下選手登録をしていただけるように、そして一軍の戦力になることを目標にしてやっていきます」

　また、ドラフト会議で交渉権を獲得したドラフト2位・友杉篤輝選手（天理大）と契約を結んだ。背番号は「10」となる。

◇友杉選手 コメント
「今日契約をさせていただいて、『やるぞ！』という気持ちが高まっています。先にプロ入りしている同じ2000年生まれの藤原選手は、中学生時代に対戦したことがあります。当時はスターのような存在でしたが、これからはチームメートとしていろいろな話をしてみたいですし、負けないよう切磋琢磨していきたいです」

　オリックスは、吉田正尚選手の「ポスティング」によるMLB球団への移籍について承認したと発表。2020年から2年連続で首位打者を獲得、今季も主軸としてチームを支え、リーグ連覇、日本一に貢献した。

◇吉田正選手 コメント
「高いレベルで野球をやりたいという気持ち、小さいときからの夢にチャレンジしたいという気持ち、そういった自分の想いを尊重していただいた球団には本当に感謝しています」

　福岡ソフトバンクは、ドラフト会議で交渉権を獲得した育成12位・飛田悠成選手（横浜市立金沢高）と仮契約を行った。

　東北楽天と福岡ソフトバンクは、両球団共同の取り組みとして楽天生命パーク宮城へ「PayPay」を、福岡PayPayドームへ「楽天ペイ」を相互導入すると発表。双方のスタジアムにおける利便性の向上と、球界全体のキャッシュレス利用促進のけん引を目指して、実現に至った。各決済サービスは、11月下旬に両球団の本拠地球場で行われるファン感謝イベントから導入される。