【KMSKデインズ】 ベルギー2部リーグ 第13節 ヨング・ヘンク戦 試合結果|0-0

KMSKデインズ
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【(C) KMSK Deinze】

1部所属のKASオイペンとのカップ戦に勝利したデインズはアウェイでのヨング・ヘンクとの対戦に臨んだ。最下位に沈み、何としても勝利が欲しいヨング・ヘンクに対して、デインズもこの試合に勝利すれば昇格プレーオフに参加できる6位に浮上できることとなり、両者譲れない試合になった。

試合の序盤は両チームとも見せ場という見せ場を作れない中、22分にデインズのキャプテンMFヘンドリックスが怪我でエル・ブシャタウイと交代となる。その後もこう着状態が続く中、デインズはコーナーキックからデ・リダーが決定的なシュートを放つもポストに弾かれる。

【(C) KMSK Deinze】

後半開始からヨング・ヘンクが攻勢に打って出る。52分にはコーナーキックからMFファンデベールがヘディングシュートを放つもGKナチョ・ミラスが見事な反射神経でゴールを許さない。

終盤、デインズのグロジャン監督はMFカルセラ・ゴンザレスに替えて、カップ戦のオイペン戦でゴールを決めたFWバラジを送り込む。すると終盤、FWダンソコがわずかに枠を外れるシュートを放ってゴールを脅かすと、FWラントショートも決定機を迎えるがここはヨング・ヘンクGKレイセンがファインセーブ。試合はそのまま0-0で終了。トップハーフの6位まで勝ち点2差の7位となった。
出場選手

先発:
GK:ナチョ・ミラス
DF:ヤネス・ファンステーンキステ、テオ・キンテロ、デニス・プリチネンコ、アレッシオ・スターレンス
MF:スティーブ・デ・リダー、ヨアヒム・カルセラ、ガエタン・ヘンドリックス
FW:ディラン・デ・ベルデル、バフォデ・ダンソコ、ファン・ラントショート

途中出場:
22分:アシュラフ・エル・ブシャタウイ
58分:リリドン・バラジ
82分:ウィリアム・デ・カマルゴ
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著者プロフィール

1926年に設立されたベルギープロリーグ2部所属の歴史あるサッカークラブ。ホームタウンであるデインズ市は約4万5千人の人口を抱え、東フランダース地域にある富裕層が多く住む地域として知られています。2019-20シーズンにベルギープロリーグ2部への昇格を果たし、2021-22シーズンは4位(8クラブ中)でシーズン終了と健闘しました。新スタジアム建設計画を発表するなど、急成長を遂げているクラブです。2022年2月よりACA Football Partnersがオーナーとなり、グローバルレベルでの業務提携も積極的に進めながら、ビジネス及びスポーツ面でのさらなる発展を目指します。

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