FW藤本憲明 契約満了「なにもかも寂しい。もっと活躍したかったし、喜んでもらいたかった」
【vissel kobe】
ヴィッセル神戸は30日、FW藤本憲明選手(33)との契約満了に伴い、2023シーズンの契約を更新しないことを発表した。
ヴィッセル神戸には、2019年8月に大分トリニータから加入した。2020年1月1日、新国立競技場のこけら落としとなった第99回天皇杯の決勝では、クラブ初タイトルに繋がるゴールを決め、翌年チームとしても藤本憲明選手としても初出場となるAFCチャンピオンズリーグにおいては、準々決勝PK戦までもつれ込んだ一戦で7人目のキッカーとして登場。落ち着いて成功させ、チームを勝利に導くなど印象的なゴールを残した。
藤本憲明選手コメント全文
ロッカーの片付けがこんなに寂しいのは初めてです。3年半ほぼ毎日使ったロッカー。ほぼ毎日会っていた選手、スタッフ。いぶきの森も、ノエスタも。応援し続けてくれたファン、サポーター。なにもかも寂しい。もっと活躍したかったし、喜んでもらいたかった。なかなかそれは達成できなかったのが悔しい。勝った時の神戸讃歌は最高の時間で、新国立で皆で歌ったのは別格で今でも鳥肌です。
ただひとつ目標ができました。必ず這い上がってノエスタのピッチで活躍して、神戸に勝ちたい。活躍している姿を見せたいと思わせてくれるサポーターには感謝しています。たくさんの出会いがあり、指導者の人たちは両手じゃ足りない程になりました。笑笑
日本、世界を代表する選手たちとトレーニング、試合をできるなんて、数年前の自分じゃ想像をはるかに超える出来事で選手たちにも、とても感謝しています。今まで一緒に頑張ってきた家族にも感謝していますし、これからも「トモニイコウ」と思います。必ずまたヴィッセル神戸は優勝できると信じています。VAMOS VISSEL!!ありがとう、愛しています。
No.21 藤本憲明
藤本憲明選手プロフィール
■生年月日:1989年8月19日(33歳)
■身長/体重:175cm/69kg
■ポジション:FW
■出身地:大阪府富田林市
■チーム歴:
ガンバ大阪堺ジュニア('00〜'01)→ガンバ大阪堺Jrユース('02〜'04)→青森山田高('05〜'07)→近畿大('08〜'11)→佐川印刷SC('12〜'13)→佐川印刷京都SC('14)→SP京都FC('15)→鹿児島ユナイテッドFC('16〜'17)→大分トリニータ('18〜'19.8)→ヴィッセル神戸('19.8〜'21.8)→清水エスパルス('21.8〜'21.12※期限付き移籍)→ヴィッセル神戸('22)
■出場歴:
[J1リーグ通算]77試合出場16得点
[J2リーグ通算]26試合出場12得点
[J3リーグ通算]57試合出場39得点
[リーグカップ通算]8試合出場0得点
[天皇杯通算]12試合出場6得点
[ACL通算]6試合出場0得点
■獲得タイトル:天皇杯全日本サッカー選手権大会(2019)、Jリーグスーパーカップ(2020)
ヴィッセル神戸には、2019年8月に大分トリニータから加入した。2020年1月1日、新国立競技場のこけら落としとなった第99回天皇杯の決勝では、クラブ初タイトルに繋がるゴールを決め、翌年チームとしても藤本憲明選手としても初出場となるAFCチャンピオンズリーグにおいては、準々決勝PK戦までもつれ込んだ一戦で7人目のキッカーとして登場。落ち着いて成功させ、チームを勝利に導くなど印象的なゴールを残した。
藤本憲明選手コメント全文
ロッカーの片付けがこんなに寂しいのは初めてです。3年半ほぼ毎日使ったロッカー。ほぼ毎日会っていた選手、スタッフ。いぶきの森も、ノエスタも。応援し続けてくれたファン、サポーター。なにもかも寂しい。もっと活躍したかったし、喜んでもらいたかった。なかなかそれは達成できなかったのが悔しい。勝った時の神戸讃歌は最高の時間で、新国立で皆で歌ったのは別格で今でも鳥肌です。
ただひとつ目標ができました。必ず這い上がってノエスタのピッチで活躍して、神戸に勝ちたい。活躍している姿を見せたいと思わせてくれるサポーターには感謝しています。たくさんの出会いがあり、指導者の人たちは両手じゃ足りない程になりました。笑笑
日本、世界を代表する選手たちとトレーニング、試合をできるなんて、数年前の自分じゃ想像をはるかに超える出来事で選手たちにも、とても感謝しています。今まで一緒に頑張ってきた家族にも感謝していますし、これからも「トモニイコウ」と思います。必ずまたヴィッセル神戸は優勝できると信じています。VAMOS VISSEL!!ありがとう、愛しています。
No.21 藤本憲明
藤本憲明選手プロフィール
■生年月日:1989年8月19日(33歳)
■身長/体重:175cm/69kg
■ポジション:FW
■出身地:大阪府富田林市
■チーム歴:
ガンバ大阪堺ジュニア('00〜'01)→ガンバ大阪堺Jrユース('02〜'04)→青森山田高('05〜'07)→近畿大('08〜'11)→佐川印刷SC('12〜'13)→佐川印刷京都SC('14)→SP京都FC('15)→鹿児島ユナイテッドFC('16〜'17)→大分トリニータ('18〜'19.8)→ヴィッセル神戸('19.8〜'21.8)→清水エスパルス('21.8〜'21.12※期限付き移籍)→ヴィッセル神戸('22)
■出場歴:
[J1リーグ通算]77試合出場16得点
[J2リーグ通算]26試合出場12得点
[J3リーグ通算]57試合出場39得点
[リーグカップ通算]8試合出場0得点
[天皇杯通算]12試合出場6得点
[ACL通算]6試合出場0得点
■獲得タイトル:天皇杯全日本サッカー選手権大会(2019)、Jリーグスーパーカップ(2020)
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