1. FCケルン|クラブ首脳陣が来日し、企業ネットワーキングイベントを東京で開催

1.FCケルン
チーム・協会

【©1FCKoeln】

10月25日、パークハイアット東京にて開催。奥寺康彦氏と森崎浩司氏がゲスト出演。

 約12万人のクラブ会員を擁するヨーロッパ最大のサッカークラブの一つである1. FC ケルンは、日本の企業様との繋がりをより強いものにするために東京でネットワーキングイベントを開催する運びとなりました。サッカーの盛んな日本との関係は大変重要になるとの考えから、昨年 J リーグのサンフレッチェ広島様との提携を結ばせていただき、親交を深めている事実もございます。

 このスポーツの関係を通して、経済的な面での日本との協業に発展することを目的として、1. FC ケルン取締役社長フィリップ・トゥルホフ氏と副会長のカルステン・ヴェティヒ博士とが訪日することになりました。フィリップ・トゥルホフ氏は国際的にも有名なソフトウェアの大手ベンダー会社 SAP での経営経験を積み、RedBull でのファイナンスマネージャーでの経験を経て、国際的なブランドであるビルケンシュトック(健康な靴の製造元として有名な伝統的な会社)の元取締役社長を務めました。

【©1FCKoeln】

 このイベントでは我々、1. FC ケルンがどのように他クラブと比べてクラブスローガンのように“Spürbar Anders“ (明らかに特別) なのかというプレゼンテーションと、日本のマーケットがいかに、弊クラブにとって重要なのかという内情をご説明させていただき、さらに、弊クラブが日本企業様のドイツ、もしくはヨーロッパでのブランド構築事業のためにどのようなサポートをすることができるのかも、意見交換させていただきたいと思います。

 更に、このイベントには日本人選手として初めて欧州プロサッカーリーグでプレーされた1. FC ケルンのクラブレジェンド、奥寺康彦様と、提携クラブであるサンフレッチェ広島様のクラブアンバサダー、森崎浩司様をお招きして、弊クラブ社長、副会長と日本サッカーとドイツサッカーの発展などをテーマに W 杯の初戦である日本対ドイツの試合を見据えたトークショーも予定しております。
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著者プロフィール

1.FCケルンは1948年に設立された、ドイツ西部の大都市ケルンに本拠地を置くサッカークラブで、ブンデスリーガに所属しています。1963年に発足したドイツ・ブンデスリーガの初代王者であり、日本人海外移籍の先駆者である奥寺康彦が所属していた頃には2度目のリーグ優勝を成し遂げました。また近年では、槙野智章や鄭大世、大迫勇也も所属していました。

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