伊予銀行杯 第18回全日本女子硬式野球選手権大会  〜10/9の結果〜

阪神タイガースWomen
チーム・協会

【(C)阪神タイガース】

初戦(2回戦) 京都両洋高校にコールド勝ち!

【10月9日(日)2回戦 @坊っちゃんスタジアム】

京都両洋 000 00 |0
阪神TW  010 42× |7

※大会規定により5回コールドゲーム

(京) 渡邉、漢人-吉川
(阪)石村-中江

▽二塁打 中江、田中(阪)

【戦評】
全日本女子硬式野球選手権2日目、この日が初戦となった阪神タイガースWomenは京都両洋高校と対戦し7-0でコールド勝ち、3回戦にコマを進めた。2回に蜜浦の適時打で幸先よく先制すると、4回裏にも蜜浦の犠飛、前田葵、前田桜の連続適時打でリードを広げゲームの主導権を握った。その後も攻撃の手を緩めず、10安打7得点と京都両洋投手陣を攻略した。投げては先発石村が序盤から直球主体の投球で攻め、5回を3安打無失点に封じ込んだ。
3回戦は明日10/10(月・祝)9時開始予定。坊っちゃんスタジアムで、はつかいちサンブレイズと履正社高校の勝者と。
【蜜浦選手(先制タイムリーと2点目犠飛) 】
相手が高校生で非常に元気なチームなので、勢いに飲まれず自分達のプレーをしようと思い、試合に臨みました。先制タイムリーは、先発の石村投手が流れを作ってくれてましたし、また相手先発投手が昨日の試合で0点に抑えていたので、少ないチャンスをものにしようと集中して打席に入りました。4回裏の2点目犠牲フライは追加点が欲しい場面だったので、外野に飛ばすことだけを考えた結果ライトに飛んでくれてよかったです。明日からも、より強いチームが勝ち上がってくると思うので、チーム一丸となって一戦一戦戦っていきたいと思います!
【石村投手(5回無失点の好投) 】
全国大会初戦ということで、緊張はありましたが、周りの守備に助けられて、自分らしく思い切ったピッチングができました。序盤から野手の皆さんがチャンスを作って着実に点を取ってくれたので、とても投げやすく頼もしかったです。今日の勢いそのままに、明日もしっかり勝てるようにチーム一丸となって頑張ります!
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著者プロフィール

2020年12月に設立した阪神タイガースが運営する女子硬式野球クラブチームです。 関西において ①女子野球選手の憧れ・目標となること ②女子が野球を始めやすい、続けやすい環境作りを行うこと ③女子野球人口を増やし、女性の野球ファンを増やすこと を目的に活動しています。

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