日本プロシニア 住商・サミット杯 第2ラウンド 中間速報

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第61回日本プロゴルフシニア選手権大会 住友商事・サミットカップ 第2ラウンド


 第61回日本プロゴルフシニア選手権大会 住友商事・サミットカップの第2ラウンドは、茨城県石岡市のサミットゴルフクラブ(7,023ヤード パー72)で行われ、午前スタート組の選手がホールアウトして、谷口徹が6バーディ、ノーボギーの6アンダー66をマークして、スコアを通算4アンダーに伸して、単独2位に浮上した。
 朝から雨が降り始め、気温も前日同様に上がらず、正午時点で13,2度と、選手には厳しいコンディションとなっている。雨で距離が長く感じる中で谷口は「長いホールでもフェアウェイから打てたので、なんとか届いた。ゴルフが楽だった」と正確なティーショットでフェアウェイをとらえたことが好スコアにつながった。フェアウェイからセカンドショットを打てるので「グリーンを1回も外さなかった」という。66の好スコアに「久々に楽しかった」と笑顔だった。

 これまで日本プロ3勝、日本オープン2勝、日本シニアオープン1勝と日本タイトルにはめっぽう強い谷口が、初の日本プロシニア優勝に向けて好位置につけた。

 現在、5アンダーで単独首位に立つのはプラヤド・マークセン。
 次いで1打差の4アンダーに谷口徹。

 さらに1打差の3アンダー3位タイに室田淳と宮本勝昌の2名。2アンダーの5位タイにD・チャンドと清水洋一がつけている。

 この後、BSフジで14:00〜16:30で生中継。試合の模様をぜひご覧ください。

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