勝ち取るぞ日本一!ジャイアンツジュニア活動記2022 #1
【ⒸYOMIURI GIANTS】
活動スタート、初戦は中学生に快勝!
初日の活動は、荏原第一中学校との練習試合。初回に4番・川本琉生選手、5番・草野礼人選手の適時打で2点を先制。先発は谷口琳太郎選手。初回に1番、2番打者から連続で三振を奪うなど3回1失点の好投を見せてくれました。その後も好調な打撃陣のおかげで、中学生相手に8対5で初戦を初勝利で飾ることができました。
2試合目は大橋叡刀選手が先発登板。2回に3連打を浴び2点を奪われるも4回2失点の力投を見せましたが、結果は1対4で敗れ連勝とはなりませんでした。選手たちはチーム結成後初の試合で、緊張もある中で素晴らしいスタートが切れたと思います。
18 、19日はあいにくの雨でしたが、室内でみっちりと練習を行うことができました。笠井駿コーチの指導で走塁練習を行いました。その後は、ポジションごとに分かれ、専門的な練習を行いました。捕球姿勢やバント処理など、基本的な練習を行い充実した時間となりました。
23日はDeNAベイスターズジュニアとの練習試合。1試合目先発の谷口琳太郎選手は初回に四球、ワイルドピッチ、セカンドゴロの間に1失点。三回に川本琉生選手の2点タイムリーで勝ち越すも、四回に3連打を浴びて2対4で逆転負けを喫しました。
2試合目は初回からエンジン全開で、6点を先制。五回にも5点を奪うなど計12点の大量得点。守備では大橋叡刀選手が先発登板し二回に2点本塁打を浴びるなど4回5失点。2番手には脇元翔太郎選手が投げましたが本塁打を浴びて1失点。3番手には岡本侑友選手が登板し、四球や連打を浴びるなど5失点。12対10で勝利しましたが、課題が残る試合となりました。
今回は同じジュニアチームとの試合で、打球速度の違いなど、普段戦っているチームとのレベルの違いを実感したと思います。12月の本番までまだまだ活動がありますので、さらに成長できるように頑張ってほしいです。
次回以降も活動報告と選手紹介をしていきます。ぜひご愛読ください。
(ジャイアンツジュニアマネジャー・北之園隆生=読売巨人軍野球振興部)
あいさつをする選手たち。ユニホームはまだ届いていません 【ⒸYOMIURI GIANTS】
笠井コーチの走塁指導 【ⒸYOMIURI GIANTS】
高田誠代表の捕手指導 【ⒸYOMIURI GIANTS】
西村監督による投手たちへの指導 【ⒸYOMIURI GIANTS】
辻東倫コーチによる内野手指導 【ⒸYOMIURI GIANTS】
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