#ケルンが好きな理由〜ファンが1. FCケルンの魅力を語る〜第2回

1.FCケルン
チーム・協会

【©1FCKoeln】

「クラブを1番知っているのはファンである」ドイツ・ブンデスリーガに所属する1. FCケルンのファンに、クラブの魅力を語ってもらいました。第2回はドイツ在住の杉本翔大さんにインタビュー!

はじめまして!まずはじめに自己紹介をお願いいたします
杉本翔大、22歳です。ケルンの郊外に住んでおり、中学を卒業した段階でサッカー留学をしに、ドイツへ来ました。今はケルン大学で経営学を専攻しながら大学生をしています。ケルン大学に入った2019年からFCケルンの試合を見出し始めました。今は行ける試合、毎試合現地観戦しています。やっぱりFCケルンの凄さはケルンに住んでいるからこそ体感できる物で、今でもスタジアムに行くと鳥肌が立ちますよ。

他のクラブにない1. FCケルンの魅力は何でしょう?
魅力はなんと言ってもファンの熱さとクラブの伝統です!試合前に流れるHymmeを現地で聴いたら、どの日本人でも鳥肌が立つと思います。サポーターも熱く、子供からおじいちゃんおばあちゃんまでの世代、全員熱いです!ファンクラブの会員がブンデスリーガ4位なのも、納得できます。バイエルン、ドルトムント、シャルケの次に会員数が多いのですが、この3チームと比べたらケルンは有名ではありません。それでも4番目の会員数ということはケルンの人がどれだけFCケルンを愛しているのかがわかります。

正直な話、サッカーの質はレバークーゼンやボルシアMGの方が数年を通しては高いと思います(信じたくはないですが...)。ですが、ケルンのサポーターの熱さ、ファンが入ったスタジアムの素晴らしさは、ドイツNo. 1だと思います!しかも、ほぼ毎試合満席なので、どの試合に行ってもケルンの素晴らしさを感じることができます!

あと面白いのが、ケルン戦の後にユニフォームを着たままケルンの街に行くと、必ず数人からは「今日のケルンどうだった?」「Sieg!!!」と話しかけてくれる人がいることです。日本では考えられないです笑

【©1FCKoeln】

1. FCケルンを好きになったキッカケは何でしょうか?
元々、ケルンの近くにずっと住んでいたことで、FCケルンは身近にありました。僕の住んでいる街は、FCケルンかボルシアMGファンどっちかの二択です。大学をケルン大学にしたこともあり、僕はFCケルンを選びました。元々、ファンが凄いことは知っていたのですが、初めて現地観戦した試合でFCケルン愛がさらにデカくなりました。あと、僕の知り合いがルーカス・ポドルスキ選手と仕事している縁もあり、よりケルンへの関心が深まり、今ではFCケルンがめちゃくちゃ好きです!

観戦スタイルのこだわりはありますか?
僕はいつもヤン・ティールマン選手のユニフォームとFCケルンマフラーを来て、スタジアム観戦をしています(公開練習を見に行った時に、サインも貰いました!)。僕の彼女もティールマン選手のユニフォームを持っていて、この前ティモ・ヒューバースのユニフォームも買っていました笑。冬の時は、FCケルンのミット帽子、手袋、パーカーを持っていますので、それで温かく観戦しています。

スタジアムに来れない時や、アウェー戦は家で、もしくは近所のKneipe(飲み屋)で観戦しています。大抵いつもケルシェを飲んでいます笑。彼女も僕がFCケルンの試合に連れて行ってから、FCケルンのファンになり、毎試合一緒に観ていますよ。

杉本さんの歴代ベスト11を教えてください
こちらになります!昔のケルンのことは詳しくないので、最近の選手が多いです。

【©1FCKoeln】

最後に今季の目標をお願いします!
とりあえずリーグは残留することです!高望みをしたらまたヨーロッパの舞台で来年もプレイしてほしいです。しかし、今年はカンファレンスリーグがあるので残留さえしてくれれば嬉しいです。ヨーロッパの舞台ではグループリーグを突破してベスト4までには行ってほしいです!今のFCケルンの実力ではあり得る話だと思います!

モデストという絶対的点取り屋がいなくなったので、今年はよりチームとしてプレイしないといけないので、ケルンのチームワークにも期待していますね。

ありがとうございました!
こちらこそ、ありがとうございました!

1. FCケルンは、これからもファンの声を取り上げていきます。自身の想いを文章にしてみたい方はお気軽に1. FCケルン公式Twitterまで!
https://twitter.com/fckoeln_jp/status/1570699011224371201
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著者プロフィール

1.FCケルンは1948年に設立された、ドイツ西部の大都市ケルンに本拠地を置くサッカークラブで、ブンデスリーガに所属しています。1963年に発足したドイツ・ブンデスリーガの初代王者であり、日本人海外移籍の先駆者である奥寺康彦が所属していた頃には2度目のリーグ優勝を成し遂げました。また近年では、槙野智章や鄭大世、大迫勇也も所属していました。

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